逆流性食道炎は、一度発症すると再発する可能性が高くなるといわれています。病院では、症状の進み具合によって異なる薬を使用して治療をはかります。
逆流性食道炎の再発と予防
逆流性食道炎は、一度発症すると再発する可能性が高くなるといわれています。病院では、症状の進み具合によって異なる薬を使用して治療をはかります。
薬物投与による逆流性食道炎の治療では、炎症を鎮めることはできますが、胃酸の逆流の原因そのものを解決することができません。そのため、再発の可能性が高くなってしまうのです。
また逆流性食道炎の薬は、再発を予防するためにも長期間飲み続けなければなりません。途中で服用をやめてしまうと、再び胃酸が逆流し出してしまいます。しかし、いくら薬を服用しても直らないケースもあるのです。
この場合は手術にて根本から治療を行います。規模の大きい病院では、腹腔鏡を用いた手術を多く採用しています。腹腔鏡手術とは、腹部を開かずに小さな穴をあけ、モニターを通して施術する手術方法です。
手術跡も残りにくいことから、中規模の病院でも普及しつつあります。しかし、小さな個人病院などでは腹腔鏡の設備が整っていないこともありますので、なるべく大きな病院で検査を受けたほうが良いでしょう。
逆流性食道炎の再発を予防するには、食生活の改善も大切です。脂肪分が高い食べ物や刺激の強い食べ物は、胃酸の分泌を促進してしまいます。たとえば焼肉やお酒、コーヒーや紅茶などがあげられます。
また食べすぎもよくありません。食べすぎると、胃の中を食べ物を消化するのに長時間かかってしまいます。その間、胃酸が継続して分泌されることになりますので、注意が必要です。