台風は、当地はたいしたことがありませんでした。
風はかなりつよめでした。
ゆっさゆっさと揺れるユーカリの木を
夜目に見やりながら
災害につよい庭をつくるには
どうすればいいんだろう
・・・ って考えたりしました。
近年、豪雨、長雨、超大型台風、猛暑といった
自然災害の脅威にさらされることが多くなりました。
従来の防災という観点も見直す必要がでています。
庭づくりについても
同様のことが言えるのでは? と。
少々大袈裟ですが
自然災害につよい庭プラン、庭づくりが
求められるのではないかと思います。
庭の植物たちのためにも
庭主のストレス軽減のためにも
近隣への迷惑を最小限にするためにも。
同時に
自分の体力や気力、年齢
それに立地などの住環境も考慮しなくてはなりません。
どうすればいいんでしょう。
少しずつ、考えてゆこうと思います。
元々、小さな植木鉢は使わないようにしています。
外に棚や育苗コーナも設けないようにしています。
わたしの場合、適切な対応や世話ができないと
自覚しているためです。
ま、従前の「ほっぱらかし、放任の庭」というのは
過保護だったり、やけに手がかかるということはなく
ある意味、結果的に災害につよい庭になっているのかも 笑。
その路線は続けるとして
ほかにも何らかの手だてや方向性を
見出してゆきたいと思っています。
今回の台風では
アーモンドの苗木の8号鉢が
倒れただけですみました。
特に傷みはないようです。
これはわたしの性分なのでしょうが
なるべくやきもきしたくないなって
改めて感じているところです。
バオバブの生命力がうらやましいなぁ。