柴門さんも | 途上

途上

わからないまま、生きてゆく。

 

 

 

 

 

柴門ふみさんもファンだったのね。

 

 

 

 

コミックは、あまり読んでこなかったのですが

そんななか

柴門さんの作品は、けっこう愛読していました。

 

あとは

動物のお医者さんと、美味しんぼ。

 

 

お茶大・哲学科での師であった土屋賢二さんに

エッセイ本でよく「いじられて」いましたね。

 

土屋氏は大学での研究者であると同時に

趣味のジャズピアノにも熱心に向かっておられました。

 

代表作の《東京ラブストーリー》の主題歌は

いまの拓郎のスイーツ友、小田和正さんの曲でした。

 

 

拓郎の曲は、詞に人生のエッセンスが詰まっていて

そこが大きな魅力のひとつです。

旅、恋、青春、、、。

 

柴門さんが記事で述べておられるように

わたしもこのブログの副タイトルに

拓郎の詞の一節を借用しています。

 

「わからないまま 生きてゆく」

 

齢を重ねても

わかった顔

わかったふりをすることを

自戒しています。

 

安直に答が与えられること

短絡的に答を得ようとすることが

最も危険だと自らを戒めています。

 

 

わからないままでいい

一見投げやりな印象ですが

でも

「生きてゆく」ことを

肯定的に捉えたいと思っています。

 

 

あ、中島さんの話題も見つけました。

 

 

 

 

ビッグなふたりの女性も

拓郎さんの引退を惜しみつつ

その音楽活動に感謝しています。