「なぜ私は世間から嫌われ、孫正義は好かれるのか」

孫さんの「白熱教室」がメインの今月号にこのインタビュー記事をいれてくるところ、Presidentうますぎます(笑)


前回のブログ記事で、経営者とは何ぞや、というテーマについて書きましたが、まさに彼のinterviewはkeyですね。


堀江さんいわく、

「孫さんの経営はオーソドックス」


「おっちゃんだし。イケメンで髪がふさふさの30歳だったら無理だったんじゃないかな、嫉妬されて。孫さんは立派なことしか言わないし、苦労話もする。苦労しているおっちゃんはあまり嫌われないね。」

「ソフトバンクの加入数をけん引しているのはiphoneですよね。アメリカでいい感じで普及したところで日本にポンと持ってきたけど、孫さんはiphoneを生み出したわけではない。僕からするとつまらない。




別に堀江さんに対する評価は私自身プラスでもマイナスでもないが、
「僕からするとつまらない」は痛快すぎて、よく言ってくれた!と言いたいです。(笑)


私は孫さんもすごい経営者だと思っているので、孫さんを否定するつもりはないです。


「0→1」の経営者が増えて欲しい。


それだけ。
そしれ、得てしてそういった場合、彼らは変人なので、マスコミ各社にお願いしたい。


変人の芽をつぶさないでくれと。


日本はinnovationでしか今後生き残っていく道がないのに、そんな”1→10”経営で儲けているだけでは状況が改善しない。

もちろん、ソフトバンクが儲かってくれることで、雇用者数や法人税の増加などありがたいこともたくさんあるから一概に否定はできない。

かといって、それが”日本沈没”に歯止めをかけるとは全く思わない。
船自体が真っ二つなのに、入ってくる水を一生懸命排出しようとするのではなく、とりあえず船から脱出する方法を考えようよ、と思う。(この比喩は、日本を脱出しろという意味は全くないです笑)


結局今の日本に必要なのは、「0→1」の経営者。

けど、得てしてそういう経営者は世間に理解されない。

堀江さんが指摘するように、世間が理解するスピードを超えているから、理解されない。
けど、理解されないからこそ「超過利潤」が得られる。

例えば、堀江さんの場合、テレビ局買収騒動の際NHKのような「有料課金型」のビジネスモデルを考えていたそう。
広告依存の課金システムに問題意識があったからこそのアイディアだが、当時は見向きもされず、単なる”公共”のものを私物化しようとする「悪役」としかみなされなかった。


このジレンマは難しい。
やっぱり物事、タイミングなんだと思う。

早すぎても遅すぎても、movingを起こせない。
というより、世間を見方にできない。
世界を揺るがす変化は、やっぱり自分一人では無理だから世間を無視するのは命取り。

それが堀江さんが身を呈して証明してくれた教訓。


テストという学生の壁に忙殺されて見に行くことができていなかった話題の「ソーシャル・ネットワーク」を見に行ってきました!

いやはや、リリースから一カ月もたっているので余裕こいて開演30分前にいったらチケットsold outという悲劇。人気がすごい。


全てがtrueではないですが、あの映画がに基づいて思ったのが、

日本とアメリカの経営者の「ロールモデル」の違い。



日本では本田宗一郎さん、稲盛和夫さんが名前が挙がってくる一方、アメリカで最近話題となる経営者はスティーブ・ジョブスだったり、マークだったり。

タイプが全く異なる。

日本の「経営者の神」たちは、「人格者」であることが多い。

けど、アメリカの経営者の神は、「genius but eccentric」な人が多い。
ジョブスのアートへの執着、マークのトビっぷりはまさに。

ところがここまで考えて思ったのが、
じゃあ80~90年代のアメリカの経営者の神たちはどうだったか?
GEのジャック・ウェルチやIBMのルイス・ガースナー、彼らは?
人格者だったかはわからないが、本田さんや稲盛さん的な経営の仕方だったと思う。

つまり、日本ではジョブスやマークの世代(ジョブスに関しては、アップル復帰後だけを考えると)の経営者の神がいない。(少なくとも無知な私の知っている範囲では)


変な話、ジョブスやマークに当たる人が、今思えばホリエモンさんだったのかな?とも思う。
日本ではつぶされてしまいましたが。。。

ジョブスとアップル創業期からいるメンツが話すところ、
「ジョブスはとても扱いににくい。だけど、商品への情熱をみると、respectせざるをえない。」


例えばワンマンで有名なユニクロの柳井さんやローソンの新浪さんとかは、
「強引な」経営者タイプかも?


いずれにせよ、
エンターテイメントとしてもおもしろかった^^

★★★★★

以前住んでいたマンションに捨てられていた本。(笑)
マンションのごみ捨て場にゴミを捨てに行った際に、何気なく表紙に目がとまり、とりあえず持って帰って、本棚に眠っていたことに、今日気付いた。
売ろうと思ったが、読んでみて、やめました。(笑)

いいなぁと思った理由は、子供向けに選んであるだけあって、人間の根源的な部分に関わっている言葉が選ばれているところ。


トップ3は

「生きているということは 人に借りをつくること。
生きてゆくということは その借りを返してゆくこと」
(永六輔)


「肝心な点は
感動すること
愛すること
望むこと
身震いすること
生きること」
 (ロダン)


「思うに希望とはもともとあるものともいえぬし、ないものともいえぬ。
それは地上の道のようなものである。
もともと地上には道はない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」
 (魯迅)


自分もこういう言葉を残して死にたいなぁ。
でも、そのためには本当に、究極の喜び、苦しみ、悲しみ、を知らないといけないんじゃないかと思う。
今の私はそういう「感情の振れ幅が大きくなる」のをなるべく避けながら生きてる。
それは振り回されると、目の前のことに手がつかなくなるから。

でも、こういう姿勢は長期的にはマイナスに働いているのかもしれない。
反省。


やっと卒業をかけたテストも終わって、「邪念」開放!
やりたいことが具体的に見えてきて、がさごそし始めると、思いもよらない人達がいろんな場面が助けてくれる。
どうせ自分の人生かけるなら、今ある目の前の道を歩むより、大草原に道を創ることがしたい!