こんにちは!

桜の季節も過ぎ、

緑爽やかな季節が訪れましたチューリップ


今年も426日から28日まで3日間、東京銀座鳩居堂画廊で第24回房仙会書展を開催されました。4百人以上のお客様にご来場いただき、賑やかで一人ひとりの作品が眩しく輝いた会場でしたラブラブ





3年前、2021年の春社中展が終了後ちょうど今のような時期に僕が房仙会に入会させていただきました。それまでは趣味として独学で書道を続けてきましたが、房仙先生と光孝先生の元で基礎基本から一歩一歩書道を習ってきました。

2022年に人生の大きな夢であった、来日の夢が叶い留学生として日本に来ました流れ星その年初めて房仙社中展に出品させていただきました。最初は2文字、去年4文字の作品を書き、今年は5文字の作品を書かせていただきましたラブラブラブラブ



そして1年ほど前から仮名文字も習い始め、今年の社中展にはかな講座の全員で合同の作品を書かせていただきました。





日頃のお稽古、秋の昇段試験も受け、学びや練習を重ねてここまでこられました。房仙先生は書からその人の人柄、長所や短所を理解され、一人ひとりにあったご指導をくださいます。まだ知らない自分を書の上達と共に見えて来るのが先生の教えの素晴らしいところだと思っています。実感しています照れ


僕は書道と出会ったのは僕がまだ12歳の日本語の勉強を始めた頃でした。何も見えない、白い紙の上に学校で習ったあ、い、う、え、お、と書くと途端に嬉しくなり、心が落ち着きました。それを続けていたら自分と向き合うことができます。道と言うことの奥深さ、幅広さがわからないその時、そう感じたことから心から日本のこの芸術を愛し、いつか多くの人にそれを伝えたいと思いました。しかし、手本を見てもその通りに書けず、何枚書いても自分で自分の線を納得できずにいました。


房仙先生と出逢えましたのは、そう悩んでいた頃でした。先生は最初から理解を信頼を持ち、導いてくださったお陰で、書道の美しさ、深さ、面白さが更にさらに感じることができましたラブラブ




それが、大学で国語、日本文化を専門として学び将来指導者になりたいという夢を勇気を持って続けられる力になりました。

これから自分の線がどう変わっていくのか〜

どこに繋がっていくのか楽しみのほかありません。その道を感謝を溢れる心で、諦めず歩み続けたいですドキドキ



長文ここまでお読みいただきありがとうございます。ここから社中展での思い出の写真を共有させていただきますので、

ぜひご覧くださいダウン


房仙先生と光孝先生の作品〜



スリランカで日本語を教えてくださったメーナカー先生(右)とガヤニ先生(左)も来てくださいました。