昨日、2日から11月のお稽古が始まりました。
今月から私もアメブロに変えたいと思い、新しいアカウントを作成しました。
書き出したとたんから、寂しくない感じです
これからこちらでブログを続けていきたいと思います。
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今月も三回お稽古に参加します。今月は三回受講者は初日は見学して二回目から書くという形となりました。今まで何回もお稽古を見学したことがありますが、いつも
突然書かせていただきます。今回もきっとそうなるかと思い、道具も備え
筆に墨液をつけてお稽古に参加しました。
やはり先生にときどき書かせていただきました。書くつもりでご指導を聞いているのと、見るつもりで聞いているの間に大きな違いがあることに改めて気が付きました。見る目によって理解できることもそれぞれです。
さて、今月の課題は、顔真卿(がんしんけい・709〜785)の「麻姑仙壇記」からの「王遠」というに文字です。楷書です。今まで顔真卿から逃げたいと思い続けてきた私ですが、書けない字は書けなくていいという気持ちより、書人なら何でも書けるべきという気持ちが大きかったです。それで、今月は勇気をもって書こうと思いました。
逃げたい、書けない、好きじゃないなどは捨ててしまいました。しかし、いきなり勇気が出ても練習を重ねないと書けません。整理した頭の中にゆっくり顔真卿の書風も消化していきたいと思います。
昨日のお稽古で先生がおっしゃっていたひとつの言葉がすごく印象に残りました。「素直のままでいい、その中でいながら何でも書けるようになるのが大切」というお言葉です。書く時も軸が曲がらないべきだが、穂先があっちこっち面が変わらない限りメリハリの良い作品が書けないしょう。それは基本なので、自分も今のままでいいので、どんな字でも書ける人になりたいと思いました。
何月間も顔真卿を諦めがちだった私が、いきなり大きな気持ちで書き出しても本当に書けるのだろうか~いや、それは問うまい!
昨日引いた線より今日の線がうまくなっていれば、明日も明後日もその後も今のままで頑張ります。
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