The Raven

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昨日、我が家の愛犬アリスが他界しました。17才でした。最期は手を握って俺の目を見ながら亡くなりました。死の瞬間、背伸びをするようにのせぞり、ガクッと息を引き取りました。その悲しい光景が忘れられません。

彼女は幸せな子です。みんなに愛され大切にされ、最後は家族全員に見守られながら終われたのですから。気が強くてワガママだけど、甘えん坊でデリケートで、そして誰よりも可愛く整った顔をしていて毛の艶も素晴らしく出会う人みんなに褒められてました。手入れが大変でしょう?と何度言われたか分からないけど、手入れなんかしてなくてブラシも怒るので出来なくてシャンプーも月に1回なのに、全く汚れなくて犬臭くもなくいつも美しく清潔さを保っていました。

彼女がうちに来たのは俺が高校生の時で、当時学校に行けず不登校で心が全く安定しなくて母も頭を悩ましていて、何か状況を変えようとして母が連れてきたのがアリスです。イライラすると部屋の壁を壊したり物を投げたりしていたので、アリスも怯えていたと言います。怖い思いをさせて可哀想でした。でも彼女は俺のことが大好きでいつも部屋に入りたがってドアを手でカシャカシャして「部屋に入れて」としてくれました。好かれるとこっちもどんどん好きになるので、いつしか愛して止まない存在となりました。

17年生きたけど、ここ数年は病気や足の怪我をしたりして世話が大変になったので実家で一緒に過ごしました。母も趣味などで家を空けることが多いので自分も出来るだけ散歩に連れていくようにしました。オフの日は部屋で一緒に音楽を聴きながら夕方まで寝ることもあり好きな時間でした。元気だったので20才くらいまで生きるんじゃないかと思ってたけど、1ヶ月半前急に病に倒れ歩けなくなりました。腎不全で、食欲もなくなり足に力も入らず歩けなくなりました。歩けないと散歩にも連れていけないので、いつもリビングの布団の上にいました。食欲がないので日に日に痩せていき、2、3日前からは体を動かすことも出来なくなりました。かろうじて目を動かせて、何かアピールする時は手をバタバタさせました。母がこの1ヶ月半毎日病院に点滴に連れていっていたので、経済的にもアリスの体力的にもかなりしんどかったと思います。でも点滴をしないと脱水症状になるので1日でも長く生かせるために点滴をしていました。

亡くなる数時間前、リビングから母の「痙攣してるから来て!」という声を聞いて部屋から駆けつけて頭を撫でてあげたら発作が収まりました。真相は分からないけどアリスはもう自分の死が近いことを感じていて、最後に俺に会えないまま死にたくないという不安が痙攣を起こしたのかもしれません。それからしばらくして父が帰宅し、家族全員に見守られながら他界しました。そのタイミングを考えると父の帰りを待っていたようにも思います。家族想いの良い子です。最後、どれくらい意識があったかは分からないけど、ずっと俺は横になって彼女の目を見ていたので、少しでも安心して息を引き取ってくれたかなと信じてます。もう一生分泣いた気もするけど、これからも彼女の存在を思い出す度に涙を流す気がします。俺が死ぬまで、ずっと。

















I miss you

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Artist: King Diamond
Album: The Eye
Year: 1990
Genre: Heavy Metal, Progressive Metal


デンマークのヘヴィーメタルバンドKing Diamondの5枚目のアルバム。86年のデビューから毎年アルバムをリリースして「The Eye」の後は一旦休止状態に入りボーカルのKingは再びMercyful Fateとして活動します。「"Them"」「Conspiracy」とオリジナルのホラーストーリーに基づいたコンセプトアルバムを続けたけど、この「The Eye」ではストーリーを変えてきて魔女狩りや修道女への性的虐待などこれまでよりもシリアスなテーマを扱いサウンドも更にダークになってます。The Eyeとはジャケに描かれてるネックレスに付けられた名前です。1600年代に悪魔に憑かれた修道女Magdelaine Baventをメインテーマに置いているようです。Madeleine Baventについての本はフランス語のみで日本訳はされていません。この話の内容が分かればもっと楽しめるであろうアルバムだけど、音楽だけ聴いても前作「Conspiracy」よりも重たい空気に包まれていてKing Diamondの歌唱やAndy LaRocqueのギターのメロディーの素晴らしさは「Conspiracy」にも負けていません。The Curse(呪い)で終わる不穏さもたまりません。呪いとか魔女とか大好きなのでこのアルバムを包んでいるムードはKing Diamondのアルバムの中でも特に魅力的に感じます。Kingが描くゴシックホラー世界は時にコミカルでもあるのだけど「The Eye」はハロウィーンミュージックを脱し、よりダークで精神的に訴えかけてくるような深みを感じます。












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2019 Albums Ranked (So Far)



1. These New Puritans - Inside The Rose



2. Evergrey - The Atlantic



3. Weyes Blood - Titanic Rising



4. The Twilight Sad - It Won/t Be Like This All The Time



5. Xiu Xiu - Girl With Basket Of Fruit





今年はあまり新譜を買っていないので9枚ではなく5枚です。この5枚をよく聴いてました。These New Puritansは頭ひとつ抜けてました。