Interpol - Slow Hands
日本のロックバンドに多いんだけどフニャフニャした歌声のボーカルあれ何なの?気持ち悪いです。具体例を挙げると、フィッシュマンズ、踊ってばかりの国、クリープハイプ、ゲスの極み乙女など。ゲスは声だけじゃなく音楽性もムリ。それとは違うけど忌野清志郎とかブルーハーツの声も苦手です。あれをカッコイイとする感覚が理解できない。忌野清志郎が日本のロックンロール、ブルーハーツが日本のパンクロック代表なら、俺は心底日本のロックが性に合わない。それ以外でもBOOWY、BUCK-TICK、X JAPAN、LUNA SEA、B'zとか 日本のロックを作ったバンドの殆どが理解不能です。音楽性以前にボーカルがありえない。もっと酷いのはBORIS、明日の叙景、神聖かまってちゃん、死んだ僕の彼女とか。ここまで行くと不快レベル。ボーカルの話です。音楽性なんかどーでもいいです。あと人外だけど初音ミクとかボーカロイドも気持ち悪くてムリ。
Artist: deary
Album: Birding
Year: 2026
Genre: Dream Pop, Shoegaze, Ambient
イギリスのドリームポップバンドdearyのファーストアルバム。2023年に「deary」、2024年に「Aurelia」という傑作EPを出しています。初のフルレングスとなる「Birding」はCocteau TwinsのSimon RaymondeのレーベルBella Unionからリリースされました。それもあってか音楽性もCocteau Twinsの影響を強めています。簡単に表すならCocteau Twins+Slowdive+少しMy Bloody Valentineという感じのクラシカルなシューゲイズアルバムです。でも焼き増しではなく確固としたソングライティングとオリジナリティがあるのがdearyの強みです。前の2つのEPにはトリップホップの要素があったのですが、今回それが無くなり代わりにアンビエントな音世界が広がっています。Cocteau Twinsの「Victorialand」やSlowdiveの「Just for a Day」などからの影響を感じます。Rebecca "Dottie" CockramのボーカルもちょうどElizabeth FraserとRachel Goswellの中間といった感じです。Slowdiveほど暗くはなくMy Bloody Valentineほど明るくはないバランスのシューゲイズで、多幸感があるけど「Loveless」ほど夢のような明るさではなくもう少し控えめです。もしこのアルバムが1991年にリリースされてたら歴史的名盤となっていそうなイメージが出来ます。もちろん現代でもここまで完成度が高く美しいドリームポップアルバムは中々出会えない気がします。何よりボーカルにもギターにも品があり落ち着いているのが良いです。音作りが繊細なのでヘッドホンで聴くとより魅力を感じます。7分30秒に及ぶAlfieの構成の素晴らしさは見事です。
