チャリティーイベント「地球愛祭りin東京」で
一緒に実行委員として活動していた
ゆきのさん(愛称)の訃報が昨日(5/11)届きました。
 
東京チームでのメールでの
ゆきのさんについて最初のお知らせが
4/9に来まして、4/7にゆきのさんが倒れられて
意識不明の状態とのことでした。
 
次のお知らせは4/10
入院し手術を受け、一時容体が急変したものの
意識を取り戻した、という
わたしたちにとっては、ひとまずほっとするお知らせでした。
 
そして昨日(5/11)のあまりにも早すぎる訃報に
驚きとショックの中、京都事務局にご報告の後、
神人さんより以下2つの対話、
ゆきのさんからのメッセージを送っていただいたのでした。
 
そして本日の靈媒日記で投稿してくださり
とても素晴らしい世界を教えてくださっておりますので
笑いあり、涙あり、だけど心が晴れやかな内容です。
 
ゆきのさん、神人さん、
世界一のご報告を
ありがとうございました。
 
《転載開始》
 
【神人靈媒日記 2020.4.10】
〜松野由樹子さんの靈体との対話〜
 
御本人が意識不明となられてから、自身が死んだと思い、身近な方々の所へあいさつも兼ねて回られたようでした。
そして、自分のこれまでの経緯を、確認しながら、これからどうすれば良いか?迷われていた状態で、神人の所へと来られたようです。(am3:44)
 
私:松野さんですか?
松野:はい
私:どうぞ。
松野:すいません。宜しいですか?
私:はい。
松野:わたしはあなたにお会い出来て良かったです。これから死ぬわけですね…。
私:はい、そうかもしれません。
松野:わたしはこんな風に話が出来ることが凄く不思議です。
私:そうですか。
松野:どうしてこんな状態にまでなってしまったのか分かりません。
私:はい。
松野:いつのまにか呼吸が苦しくなって自分がどこか遠くに行くような感覚がありました。
私:はい
松野:色々な人たちが現れて、皆さん亡くなった方々ばかりで、瞬間的に、あっ、わたし、死ぬのかな?って思い、えっ、そうなの?ってためらいました。
私:はい
松野:どうしたらいいんだろう?って思い、神人さんの所に行ってみようかなって思ったんです。
私:そうでしたか。
松野:そしたら、目の前にいらして…びっくりしました。夜中にすいません…。
私:いいえ、大丈夫です。ちょうど目が覚めましたので。
松野:おそらく、わたしが来たから目が覚められたんじゃ。
私:そうかもしれませんが、大丈夫ですよ。
松野:中々、眠れないっておっしゃられていたのに、こんな風にお相手して下さり本当にすいません。
私:いえいえ、常連さんだけの特権ですから、お気遣いなく。お話しましょう。
松野:なんか凄く嬉しくなってきて、良いのかな…
私:良いんですよ。
松野:あのー、わたしは神人さんの身体を共有させて頂いているんですか?
私:今はそうですね。
松野:なるほど、だからこんな風に書けるんですね。わたしが書いてるわけではないですよね。
私:そうですね。私が代わりに書いています。
松野:そういう風になっているんだ…。凄く面白いです。これが自動書記なんですか?
私:これも自動書記の部類ですね。聞きながら瞬時に言語化しています。
松野:なるほど。わたしが話すというよりは、わたしが感じたことを神人さんが感じ取られて、言語化させて瞬時に書いているんですね。
私:はい、そうです。
松野:わたしは神人さんの身体の中にいるんですか?
私:今はそうですね。
松野:えー、いいんですか?
私:あまり良くないですけど…
松野:えー、すいません。
私:冗談ですよ。大丈夫です。どうぞ。これが降靈術です。イタコ状態になって話しているんですよ。
松野:なるほど、こういうことなんですね。思考が対話出来ているって?
私:テレパシー対話です。
松野:そうですよね。わたしは身体が無いですから、靈体同士で話していることが、神人さんの脳に伝播されて言語化しているってことなんですね。
私:そうです。
松野:凄ーい。不思議なメカニズムです。っていうか、やっぱり神人さん、凄ーい。
私:そうですか。定番ですね。初めて靈体として来られた時は、皆さんそんな風に言うんですよ。
松野:講演会でもそうおっしゃってましたよね。こういう感じだったんだぁ。凄ーい。不思議っていうか、わたしまだ死んでるわけではないんですよね?
私:はい。幽体離脱されて来てます。まだ、臨死体験状態です。
松野:へー、そうなんですね。まだ、死んではないんですか?
私:試しにご自身の身体に戻られてみますか?戻ってみたいと思ってみて下さい。
松野:はい、分かりました。
 
*靈体が神人の身体から出て行きました。ご自身の身体に戻られたようです。暫くは肉体意識の方に戻り生きるようです。(am4:20)
 
 
【神人靈媒日記2020.5.12】
~故 松野由樹子さんより遺言~
 
神人ライブをご主催下さったこともある常連ファンの松野由樹子さんが、2020年5月5日末期がんのためお亡くなりになられました。これまで本当にどうもありがとうございました。m(_ _)m
ご遺族並びに関係者の皆様に、心より御悔み申し上げます。m(_ _)m
 
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皆様へ
 
この度亡くなり御礼もお伝え出来ぬまま、お別れをすることになりましたこと、誠に申し訳なく思っております。
そして、このような私と親しくお付き合い下さり本当にありがとうございました。
大したとりえのない人間でありながら、無愛想で人見知りで、どちらかというと根暗な方で、それでも楽しく過ごせるように変わってきたのは、神人さんはじめスタッフ関係者の皆さん方とお会いできて、地球愛祭りのスタッフメンバーに加えてもらえたからです。
立て続けで亡くなるのは、申し訳なさ過ぎて本当にすいません。
もっと皆さんと親しく交流したかったです。やはり、限界だったんですね。
奇跡が起きたんですが、長くは続かなかったですね。
それでも、ちゃんと生きたと満足するように言い聞かせているところです。
もっとしたいことはあったんですが、もういいです。
 
これからのことは、皆様と共有出来たら幸いです。
また神人さんに伝えてもらえたらと思っております。特権、使います。
これから暫くは、ぶらぶらいろいろ歩きます。
観ておきたい場所が多いので、暫くは現次元界に近い所を放浪し、のんびり景色を楽しみたいと思います。
カリンバを弾きたいんですけど、弾けないし音が楽しめないので、残念ですが記憶の中で楽しもうと思います。
こうして思考回線ツールをレンタルさせて頂けることは、主催スタッフ特権ですよ、みなさん。なかなかの特権ですから、絶対お勧めします。
ただ、コアなファンじゃなきゃ無理だと思いますので、皆さん死んでも神人さんのファンでいて下さい。
他の方々がたくさん来られて話を繋いでもらおうとしているんですが、断られていますので、本当なんだなぁと思います。
コアなファンじゃないと断られますよ。これ本当、びっくりです。
 
わたしは、絵や音楽やお芝居とか、芸術が好きで出来れば芸術家として生きられたら良かったと思います。悔やんでも遅すぎます。
たぶん生まれ変わったら芸術家として活躍します。絶対に。
そのためにも、いろんなアーティストの作品を観たいです。
ただで観られるうちに可能な限り観ます。それが、私の欲求ですね。
 
あの世とは、不思議な感じです。
今だけの感覚かもしれませんが、生きていた時の景色を映しガラスで観ている感じがします。
音は聞こえているような感じがするといったイメージです。
耳が無いから聞こえないんですが、聞こえているような感じなんです。
目も同じで透けて見えていて、明らかに違う世界も見えています。
重なっていたり、上に見えたり、下の方にも見えていたり、瞬間移動したり、まぁ、そりゃ退屈しないですよ。不思議過ぎて面白いです。
わたしは神人さんのお母様のように、明るい未浄化靈を目指し、いつか誰かの指導靈のように善い靈人として認められるコースと選びたいと思います。
間違っても極楽浄土コースは止めておきます。
変わり者路線が芸術家っぽくて私好みですから。
神人さんのお母様が変わり者だったということではなくて、それはおそらく神人さんを支える御役目が予め御用意されていたからであったかと思います。
私はそういう御役目は無いと思いますので、ふらふらと気ままに、うれしたのし世界を、時空を、浮遊する靈人になることが目的です。
型にとらわれない自分でありたいです。
肉体は無いですが、靈体としての自分はまだ見れます。
記憶の姿なのかな。でも、もっと綺麗な自分に、想像で整形したいと思います。ただですから。お金をかけず想像ですべて叶えられるならば、その特権をフル活用せねば勿体無いじゃないですか。
 
わたしは、生きていた時はネガティブな思考にどっぷり浸かってて、生きること自体をもう面倒くさいなんて感じていました。
今思えば、死に近付くにつれて、良い自分に変わって来れたと思います。
出会いのお蔭です。感謝しきれません。
私は、自分が好きではありませんでした。
好きになれる要素が無いって思い込んできたので、恋愛も全然幸せになれませんでした。
しかし、好きになれた人たちがいたから、人として好きな人がたくさん出来たから充たされてゆきました。
これもひとえに、神人さんに出会って、神人ファンの皆さんと、不思議話を共有し仲間意識を得られ、居場所があったからです。
そうでなければ、孤独感と悲壮感に埋もれていたと思います。
だから、本当にうれしたのし我が人生と思えるような気がします。
 
せっちゃんも、亡くなられて言ってましたが、これが、「わたしの世界一」になるのかな?
神人さんを通じて、長話をみんなに言う世界一!?どんな世界一?
でも、みんなに伝えられる私は、やっぱり幸せ者じゃあー。
では、旅に出てきます。あっちこっち観まくるぞー!
皆様、本当にどうもありがとうございました。心から感謝申し上げます。
ひとまず、さようなら。みなさんはお元気で!バーイ ゆきの 2020.5.11
 
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皆様への遺言をお伝えされた後での故人との対話です。
 
故人:神人さん、私、言いたいことがあります。無理しました。私、泣きたいです。もうみんなに会えないのが寂しいです。もう会えないって辛いですよね。
 
私:そうですね。
 
故人:でも、仕方ないんですよね。
受け入れなきゃいけないんですよね。
死んでも私ってネガティブなんだなぁ。
陰気くさい自分が嫌いだったのに。
みんなといると明るくなれていたから、
やっぱりみんなのエネルギーだったんだぁ。
 
私、自分に戻っちゃった。
 
私:いいんじゃないですか。それでも。
陰気くさい自分も愛してあげましょう。
 
故人:良いんですかね。こんなんで。陰気くさい未浄化靈ですよ。
 
私:冗談言えるくらいですから、面白い陰気くさい未浄化靈ですよ。
 
故人:いいですね。面白い陰気くさい未浄化靈目指します。
 
私:はい。それでいいじゃないですか。個性ですから。
 
故人:分かりました。決めました。そうします。ありがとうございました。やっとスッキリしました。
 
私:良かったです。
 
故人:スッキリです。
 
私:そうですか。
 
故人:では、また来ます。
 
私:はい、ひとまずサヨナラってことで。
 
故人:はい、陰気くさい旅人してきます。嘘です。もう大丈夫です。回復、早っ。異次元は早っ。
 
私:理解出来れば変わるんですよ。あの世は。
 
故人:そうですね。では、行きます。
 
2020.5.11 神人 拝
 
 
《転載終了》
 
10月の地球愛祭りin東京へ向けて
ゆきのさんは靈体になられたけど
一緒に準備していきましょう!!