久しぶりのよもやま話。。。


少し愚痴になっているような感じもしますが、やはり書いておきたい。


さて、いよいよ来月は茶会ですが、道具組に関して少しずつ考えています。アドバイスもいただきながら、形を作っていくのですが、、、


会記に入れていく感じに道具を揃えていく。そんななか、茶器を選んでいるなかで、個人的にこれを使いたいと思ったものがあり、知り合いの先生にも相談をして、使うことになりましたが、、、


会を仕切る先生から、『時期が1ヶ月違うからダメ』と言われ、再度検討させられることになる。。。


その茶器は、金輪寺で蓋の裏には蒔絵で鈴虫が描かれていました。そこがまた秋を感じでいいなと思っていましたが、9月ならいいが、10月はダメと⁉️


まあ、茶の湯の世界のなかで、棚もそうですが1ヵ月違うと使ってはいけないということがよくあります。


もちろん、その考え方は嫌いではないですが、今回の趣旨、どんな道具でもいい、箱書などもなくてもいい。席主というのを勉強して欲しい❗️とのことではなかったですか?


季節感というのは、大切ですよ。秋に春や冬の道具を使う訳ではない。


これじゃあ、現代の若い人に理解しやすくなりますかね?


大まかにまずは分かりやすくした方が、いいんじゃない?


なんでも縛ってしまえば、やりにくい世界としか思えなくなりませんか?


もう少し敷居を下げて、理解しやすくなってから少しずつ上げていってもいいのでは? 


と思えた今日この頃。