明日は、朝茶事2日目です。そんなことで、朝から露路下駄などを準備。←雨の予報もありましたので、どちらにも対応できるように。


その後、横浜高島屋へ移動。『男のきもの専門店 栄時』というお店があるとのことで、行ってみることになりました。



スーツ生地を使用した着物で、カジュアルに着こなせるようにしたようです。





袴も、まるでズボンみたいな感じになっています。茶道で使う袴とは違く、ややシュッとした感じです。


茶道に向くかどうかといえば、、、


親は向かないと言っていましたが、ボク個人はいいかなと思いました。


何故かというと、まず着物をどれだけの方が着られますか?


さらに茶道をやりたいと思う方が今、どれだけいますか?


決まり事はあるとは大切だとは思いますが、なるべくやり易くすることもまた、興味を持ってやってみたいと思わせる事柄ではないだろうか。



海外の文化が入ってきたことで、日本人は独自の文化を軽視したり、見なくなったのではなかろうか。それをただ、興味を持ってもらうまで待つのではなく、どう動くかで変わると思います。


それが茶道や、着物の文化を見直せる1つの形であるとボクは思いますね。


今回は購入はしませんでしたが、再度検討はしたいと思いました。