今日は、朝から京都の宗匠稽古予定でしたが、親が昨日の実家での稽古以降、体調を崩したこともあり、急遽休みにしました。





とりあえずは、水屋の簀を掃除したり、茶道具のデータ入力など普段、時間がないとやらないことをメインに行いました。


今回のカゼ症状は、腹部にきているようで、物を食べても吐き出してしまったり、腹痛、関節の痛みなどがでているようでした。


風邪が湿邪と共に現れて、脾胃、関節部に痛みを発症させたと考えられる。


実際には、全体的にアプローチをかけたいところでしたが、選穴としては、大椎、風門、中カン、水分、天枢、滑肉門、気海、腎兪、命門、大腸兪に鍼灸治療を実施。


朝昼晩の3回。状態は朝よりは多少、良くなったようです。やはり陰経のカゼ症状へのアプローチは、なかなか時間がかかる。


もう少し、鍛錬が必要ですね。