さてそんなんで、修行時代=学生時代の話しです。

そもそもなんで、柔道整復師を目指したかと言えば、大学卒業後、普通のサラリーマンになることが想像がつかなかったのである。

日本の学科からそのまま、その仕事になることはないに近いのかもしれない。


そんなぼくが柔道整復師を目指しました。安易なところもありました。保険が使えるから、将来大丈夫だという話しを聞いて、

『それなら鍼灸師になるより、いいか』と…今から思えば、安直過ぎですね(笑)


大学を無事に卒業し、本腰を入れて柔道整復師に!

しかし、1年のときはほとんど期末などのテストのためだけに勉強していたせいか全くと言って頭に入ってませんでした。

そんななかでの接骨院でバイト。この当時は学校に行きつつバイト。そんな毎日でした。

ぼくのバイト料はその時で、時給650円くらいでした。それでもいい方かもしれません。同級生には、時給300円もいたくらいです。

朝は8時くらいにはいて、掃除、ゴミ捨て、包帯の巻き取りなどの準備をして、分院長を待ちます。

午前なか抜けをして学校へ。

帰ってから仕事をして、締め作業。その後、分院長に時間をもらい、マッサージチェックや包帯の巻き方をみてもらったりします。

そのため帰ってくると、0時近かったです。