about FREEEEZE!!
『Freeeeze!!』ダウンロード有難う御座います！
お陰様で好評でかなり嬉しい！
やっぱり変化とともに前のバージョンを聞きまくってくれた人にも
納得いくような仕上がりにしないと！と思って
基本、足算的なアレンジになっております。
前回の時とシステム上の一番の変化は僕がDTMに入門した所ですね。
前までHDのMTRで、効率悪い作業をしてましたので（汗
オーラルヴァンパイア初期の頃から
ハードコアパンクやインダストリアルメタルの人達、
それからテクノやテクノポップの人達との交流があって
2つの機軸のイベントを行ったり来たりしてたのですが、
そこでハードさとポップさを両立させた曲が必要になって来たんですよね。
確か、そういう意味で最初に出来たのが『Freeeeze!!』だったと思います。
その頃「ハードミニマルにのせて強引に日本語の女性ボーカルを…」みたいな方向性が
ぼんやりあったのですが、それに加えて
当時、再評価真っ盛りで僕もレコードを漁っていたNewWaveやエレクトロディスコとか
後、当時出演していたイベントの音の傾向をちょっと取り入れた感じです。
これがたまたま海外のリアルタイムのシンセポップの音に通じるものがあったのか、
ネット上で試聴できるようにしたら海外の人達からメールをもらうようになったりしました。
僕、それまでシンセポップやEBMってジャンルは90年代前半に淘汰されたものだと
勝手に思い込んでいたので海外で自分らと似たようにライブハウスとクラブを行き来する
男性のトラックメイカーと女性ボーカリスト編成のユニットが
絶えず存在しているのを知って、その後の僕らの活動にも少なからず影響しました。
最初のPVも『Freeeeze!!』
これはフランスのTV局『NO LIFE』の鈴果さんから急にメールを頂いて
「オーラルヴァンパイアのPVってないんですか？PVがないなら今、日本に居るから撮影しましょうよ！」と
お誘いもらって、その週のうちに、お友達にエキストラにやってもらって
場所や設備はお馴染Trick or Treatを使わしてもらって、時間も４時間くらいでスムーズに撮影したものです。
写り方も僕の大好きなBムービーテイストが出てるし一切のムダのない、いい仕事でしたねー。
という事もあって古い曲ですが重要な曲です 『FREEEEZE!!』
思ったより特別なエピソードはないですね（笑
音に関して以外の歌詞など世界観の部分はエキゾチカさんによるものなので
そちら隠喩などがあるに違いないです。僕も１００％は理解してないかも。
まだ未購入な方もiTUNESからどうぞ宜しくお願い致します。
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