こんにちは、りさです🌷.*

ハプスブルク展について続きを書こうと思います。





まずは、今回の目玉作品のひとつ。
マルガリータちゃんの肖像画。

公式サイトより

ベラスケスの作品です。
フェリペ四世の子女、マルガリータ・テレサを描いた肖像画で、今で言うところのお見合い写真にあたるものです。


フェリペ四世の治世時代の宮廷画家だったベラスケス。過労が原因で死亡したといわれてるそうですねねこクッキー

マルガリータちゃんの弟にあたるカルロス二世でスペイン・ハプスブルク朝は幕を下ろします。

叔父姪婚を繰り返していたハプスブルク家。近親相姦により血が濃くなりすぎて、カルロス二世は先天性の疾患を多く抱えていたみたいです。

青い血を守った故に、途絶えてしまった血。悲しいですし皮肉も感じられます(´・ω・`)
むしろ少し外部の血が入ったほうがオーストリア・ハプスブルク家のように長く続いたのかもしれませんね。


とまあ、血が濃くなりすぎていたハプスブルク家ですが、このマルガリータちゃん、叔父姪婚による先天性疾患のような傾向は見られなかったようです。

またお顔も面長なところはありますが、ハプスブルク家の特徴である鷲鼻や、受け口もあまり見受けられないように感じます。


ベラスケスの有名な絵画「ラス・メニーナス」にも描かれているマルガリータ。とっても可憐な雰囲気ですね。

左端の筆を持っているのがベラスケスで、なんとベラスケスの前にあるキャンバスのサイズは、この「ラス・メニーナス」の大きさとほぼ同じ大きさと推測されています。

つまりベラスケスの前のキャンバスには、このベラスケスが描いている「ラス・メニーナス」があるのですね。そう思うと、この構図にワクワクします。


ベラスケスは対象者を美化しすぎずに心の中の美しさを描くことに長けている、まさに魂の画家。このお話もいつか書けたら良いなと思います。

↑怖い絵シリーズで有名な中野京子先生の講演会で伺いました。とても感動しました。



可愛いマルガリータちゃんのお話でした。
個人的には緑色のドレスのマルガリータちゃんの肖像画よりも、青色のドレスのほうが似合ってるなと思いました( ・ᴗ・  )♡


今日はこのあたりでさようなら👼