競輪_大西祐オフィシャルブログ

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日々の生活の出来事を、なんとなく記していきたいです。




おはようございます。
競輪競走と違ったお仕事の為に、今回はフェリーで移動しました。
いつもは飛行機での移動なので、少しばかり新鮮な感覚ですね。

ここ最近、一気に気温が落ちたと思えば30℃超え、、なんて日も。
先週の青森、、夜には8℃まで冷え込んでました。

皆様、体調管理には十分にご留意下さい😌


6:00起床して、水面を確認(その日の風の状況が分かる)。




全員の空気入れ・車体検査を終えて、ひとときの休憩時間。



開会式…キリッ( ・ิω・ิ)



徳島支部監督トッキーさん(徳島93)、エエ顔しちょんのー




1000メートルを走り終えた木村さん(徳島91)。
1000メートル独走って、どなんしても結局こんくらい苦しいもんどすえ。





1000メートルは愛媛県ワンツーフィニッシュの林くん、和泉くんですらこの状態まで追い込まれる。



チームスプリント大会新、8連覇の徳島チームを見守る面々。



イケイケの真鍋くんですらオールアウト…二人がマッサージで。



ケイリンも愛媛県ワンツーフィニッシュ。香川さん(香川76)の奇襲が決まる。



写真判定を制したスプリントの森本くん。


笑わないキング→ニヤケの松本へ…



エリミネーションで、圧倒的な実力と余裕を出す近藤くん。
姿勢が素晴らしいけど、これはお調子やな@閉会式

2日間監督でビビるくらい疲労した…いやほんまきちいもんです。
それではおやすみなさい😧

明日は、小松島競輪場にて四国地区プロ自転車競技大会です。


自分は数年ぶりに参加…というか、愛媛支部監督として参加です。

監督…というか、選手の直接的な補助が主な仕事であります。


















2億回くらい言ってますが、、支部プロ・地区プロ・全プロ。。

今回の『地区プロ』は、四国地区の競輪選手の運動会のようなものです。

普段の競輪とは違った楽しみが、お客様にも選手にもあるかと思います。

選手としては、この先の全プロや記念競輪、G1寬仁親王杯にも繋がってくるので、勿論全力での闘いとなります。


10:00開会式、10:30競技開始、15:10閉会式 予定です。

皆様、是非ともお越しください🙂






p.s.小松島といえば…わかめとフィッシュカツですねーうまし!🤤

とんちみたいなタイトルですが、そのままです。

クロモリ自転車(競輪用)からカーボン自転車(250・競技用)です。


違いは色々とあります。

素材、寸法、部品、ペダルの仕組み、ギヤ比、進み方…

クロモリ自転車は得意なのにカーボン自転車は進まないという選手もいますし、その逆も裏も対偶の方もいます。





上がpist6参戦直前(2021年10月)で、下は今日(2024年10月)です。

ハンドル周りが中くらい、サドル周りが小くらい変わりました。


250を走りながら、自分なりに考えて変えていきました。

室内木製250走路と屋外コンクリ400走路とでは、やはり全然違います。

ヨコの動きはないものの、並走や多少の接触、不意な動きにも対応する必要があるので、そのへんも当然考慮しつつです。





乗り方の意識も異なっていて、、意識しているのはハンドル周りのベクトルです。

競技用は直進性に重きを置いているので前方向へ、、

競輪用は直進性+ヨコへの対応を考慮して斜め下方向へ、、

セッティングや上体に関しても、遠心力を考えて、、


自転車って極論、ペダルを速く回せば速く走れます。

ワッキーより10rpm(10回転/分)速く回すことが出来れば、現在の競輪で無双出来ます。

極めて単純…めっちゃ簡単でめっちゃシンプルです。

じゃあどうすれば…まぁそれが難しいから選手は日々努力精進しているワケです。

なので、明日からも頑張ります😯

9月17日に落車しましたが、、自分でも驚くほど軽傷…微傷レベルです。

落車翌日から通常メニューで練習出来てます。


落車翌日は、ほぼ首周り(胸鎖乳突筋)がガチガチになって起きられないのですが、今回は何にもない…なんならいつもより良い目覚めで。

本来ならば自分にきていた衝撃を、新フレーム(+組んで3場所目の車輪)が受け止めてくれたものと思います。




落車した際の擦過傷について、自分がデビューした2006年では既に湿潤療法というのが競輪界には浸透していました。傷口を消毒してガーゼして乾かせて…というものは高専時代まででした。


落車し医務室に運ばれる

→破れた衣類をハサミで切られる(変に身体を動かせないので)

→擦過傷部位を水で洗い流す(走路の表層部が傷口に練り込まれているので)

→濡れタオル等で傷口をガシガシ擦って、黒ずんだ皮膚や練り込まれた汚れを強引に落とす(この時は結構痛いが、傷口の治りがかなりきれいになる)

→保湿して、吸湿フィルムを貼る(傷口から出てくる滲出液を保持させたい)


富山競輪場の医務室ではこのような手順で処置していただけました。

左肩と左肘の抉れ方がよく似ていたので、帰宅してからの処置方法を意図的に変えてみて、治り方の違いを見てみることにしました。




左肘は、練習後に軽くシャワーを浴び、患部は簡易的にフィルムの貼り替えを行いました。
ちょっと荒れとるのと、まだ治り方が甘いかなと。


左肩は、富山で処置されたままにしておきました。

中心部はもうちょいで、周囲はきれいに皮膚が再生してます。

たっぷり滲出液に守られていたのが分かります。


どちらも抉れた肉は再生してきてますが、皮膚表面の綺麗さや治り方の速度に違いが出てます。


自分の身体で実験出来るので、今後に役立つか…🤔