ごきげんさまです


カナダプレイス港を出発したクルーズ船


まるでホテルのような作り


驚いたのはダイニングが無料なこと




何をどれだけとってもいい


食べ終わった食器も置きっぱなしで良い


夢のような世界


お肉を山のように積み重ねて運ぶ

重量級の欧米の方を見て

断捨離的学びを共有


ありのままではなく感覚感性が麻痺している


確かに日本の食材に比べて

ビーガン、シュガーフリー、グルテンフリーなど

安全と健康にこだわっている


グルテンフリーのピザやパスタが主流の場を見ると

日本に大量輸出されているアメリカ産小麦は一体?と思ってしまう


安全なものを過剰に食べて健康を損ない

無かったことにするサプリを飲む


一方で飢餓の国もある


地球の縮図を見たような気がきた

最初は喜んだ食べたグルテンフリーピザもだんだん飽きて

最後はベトナム風のお粥やトムヤンクン、サーモン

焼き野菜などが主食になった


元を取ることができず

残念ながらお米が主食の体質だと実感した


感覚感性を麻痺させてまでありのまま

This is meを主張するのはいかがなものか


そんな疑問を感じながら日本の生活に戻り宿泊したホテルにて






筑前煮、博多水炊き、糸島産野菜、地元卵

提携農家米


完全に取りすぎ

朝から食べすぎた



This is me


人のふり見て我がフリ直せのはずが


自分が福岡の食をとりすぎるように欧米の方はソウルフードの肉をとっていたのかもしれない



さまざまな思いを巡らせた

しかしやはりバイキングの返却口はあるのが落ち着く


お読みいただきありがとうございました