ごきげんさまです 

突如火がついた様に買取専門店に送る執着グッズを入れようとしていたダンボール箱の空間が気になり始めた

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地元開催の記念のTシャツ
モノは手放しても後輩とみんなで着て楽しんだ思い出は消えない

クローゼットから出てくるライブTシャツやタオル。普通の服なら15年前のものはすでに手元に無いのに、ライブTシャツとなると話が変わってくるのが自分でも不思議だ

日常でも使えるようにライブのものと分からないものを買って何とか着こなそうとしてみたり、ライブの日程が背中に書かれたものを記念として買ってみたり。

ひとつのコンサートツアーで4枚も柄違いがあるものも。
コンサートパンフレットも多数

この2年の間に引越し業者に頼まない引越しを2回行った際に、執着の詰まったダンボールの重さを
初回は友人たちに味あわせ、二度目は自分で感じ取った。
これらを保管するためにカラーボックスをどれだけ駆使したことか

散々断捨離を繰り返し、学び、仲間に伝えてきたのにこの体たらく

新居は比較的収納にゆとりもあり、保管には困らなかったのだが、皮肉にも先日の豪雨の非難勧告が気づかせてくれた。

大切なのはライブのひと時を共有した仲間や感動

終わった後にモノを取り置くことにエネルギーを注ぐより、その時を楽しもう

配送前に測った執着ダンボールの重さ
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7.3キロ

中には東京時代から引越しを数度共にしたグッズも

ベテランダンシャリアンの家からまだこんなに重量級の荷物が出てくるとは

思い立ったが吉日、火がついた様に詰めた荷物を郵便局に持ち込んだのは営業時間ギリギリ。

それにも関わらず丁寧に対応してくれた局員の方に感謝しつつ、清々しい気持ちで郵便局を後にした

自分の手で処分するか、コレクションの買取業者に委ねるか迷ったが、ものは試しで今回は後者を選択

ダンボールが無くなった部屋は心なしか空気が違った

お読みいただきありがとうございました。