私は去年の秋に占星術を
習い終了しました。
自分のホロスコープを参考に
レッスンを進めます。
サターンリターンというのがあって自分の所に
28年ぶりに戻ってきます。
「サターンリターン」
言葉からちょっと恐ろしい感じがします。
人生において変革の時期です。
良いも悪いも人生見直す時期
28歳の時に仕事を大きく変えたのが
その時です。
その仕事は今に至ってます。
そして又その変革の時期が巡ってきています。
先生は、私のホロスコープを見て
家庭のハウスに関わってますね
と言われてビックリ
実はその2年ほど前から兆候があり
はじめての家庭崩壊の嵐が来ていたのです。
それもゲリラ台風
予期せぬ出来事。
家庭や親に縛られずに生きてきた人生に
ここで
家とか親とかをしっかり見つめていかなきゃいけないんだなと覚悟しました。
先生はこうも、私に言いました。
このハウスにあると
だいたい母親との縁が薄い人が多いのよね、
どーですか？
と言われ
母と娘仲がいい方だと思うんですが
そこはしっくりきません。
でも家庭が波乱というのはしっかり
ホロスコープに現れていてびっくり。
これは逃れられない試練、人生を、生きる上で乗り越えてなければいけない課題というのが土星（サターン）の役割なんです。
母の病気の上に父親問題と輪をかけ
心が痛かったです。
それで9月に母が亡くなり。
先生の言った「母親のと縁が薄い」と言われた事はこの事かと思いました。
今世での母とのお別れです。
それがふに落ちたので、
すんなり母の死を受け止める事が
出来たんだと思います。
その頃の自分のホロスコープを見ると
土星と冥王星に私の月が
がっちり押さえ込まれている
心が苦しいホロスコープでした。
因みに妹も同じ状態でした。
現実には父親問題が残ってますが
今のホロスコープを見ると
私の月から
土星と冥王星の縛りは解けているので
色々振り回されて時間に追われたり
肉体的には大変だけど、
心が折れる事はなさそうです。
芸能人などが不祥事でニュースに取り上げられたりすると
気になる人は見てみると
大概この土星が関わってます。
土星は厳しい審判みたいなものなので
この星が絡むと
今まで隠してたり、逃れていた事が
表にさらけ出されてしまいます。
ここで人生修正しなさい。
という知らせです。
誰が見てなくてもお天道様は、見てるよ
という言葉を聞きますが
占星術的には
誰が見てなくても土星は知ってるよ。
なので清く正しく生きたいものです。