Rishiri & Rebun islands | Das flatternde Tagebuch

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3年越しの利尻礼文の旅、決行です。

宿泊先は去年直前でも快くキャンセルを了承してくれた所にしようと電話したんだけど満室でした。

恩は返せなかった。。

 

羽田からの丁度良い便が満席になってしまったので早めの便で千歳へ移動しました。

千歳空港で4時間待つという・・・

録画したドラマを見て有意義に過ごしたよ。

初めての利尻空港。

利尻富士の麓にあるんだね。

空港のロケーションで言ったら一番かも。

 

バスで沓形港フェリーターミナルへ移動し、その辺を散策。

おっ、エゾカンゾウ咲いてますね。

 

エゾカンゾウと利尻富士

 
流石利尻礼文、ウニが落ちてる。。日常茶飯事?

 

礼文島行きの船

 

船で礼文島の香深港フェリーターミナルへ移動しました。

 

この時点で16時ちょい過ぎ。

思ったよりまだ明るいから、翌朝計画していた桃岩展望台まで徒歩で行くことにしました。

近道とやらを発見したから突き進むと細い山道で泥でグチャグチャな道もあったりで少し大変だったけど着きました。

 

桃岩展望台

 

晴れで良い天気だったのに展望台に着くや否やガスってきた。

でも根気よく待ってたらまた雲?霧?靄?が退いてきた。

 

桃岩

 

遠くに猫岩

 

エゾカンゾウは無いけど花と海と利尻富士

 

月と利尻富士

 

ただ求めていたエゾカンゾウは礼文のこの辺にはあまり咲いてなかったな。

帰りの道で何輪か見た位。

 

黄色いエゾカンゾウ、青い海、利尻富士の1枚写真は撮れなかったけど利尻で沢山見たから良いか。

帰りは近道はやめて車道を下りました。

奥さんと息子にテレビ電話をかけて喋りながら歩きました。

利尻富士をリアルタイムで見せたけど息子は興味がなかったみたい(笑)

夜ご飯は利尻昆布出汁の塩ラーメン。

 

ウニ丼食べたかったけどもう無くて一応値段聞いたら900円と。

え?と思った。

宿泊先の主に値段はどの位か聞いたら今は不漁だから驚く程高いと。

900円?利尻島民の値段の感覚は違うのか?

もう1回聞くと「10g」と言う言葉が付け加えられていた。

グラム数はとても小さいがとてもインパクトの大きい言葉だ。

「100gで9,000円」

店の人は簡単に計算して言ってくる。

成る程、驚く程高い。

安心した。利尻島民の値段の感覚は正常だ。

 

夜の利尻富士

 

翌朝のホッケの弁当。いくら付き。

何か美味しかったな、うん。

 

帰りは礼文島から利尻島の鴛泊港フェリーターミナルへ移動。

3店舗のウニ丼(時価)の値段を調べて1番安い7,000円のとこで食べた。

 

「100gで9,000円」を聞いてるのでそれ程の驚きはないがそれでも高い。

一人で食べた値段で言えば松阪で食べた松阪牛のステーキより高いような。

しかも空港行きのバスの時間が迫ってたから10分程でたいらげた。

1分で700円を食べてることになる。

他の2店舗を調べていた自分を知っている店のおばさんが、他どーだった?と小声で言ってきたので調査報告し、まるでスパイ活動をしてしまいました。

今思えば情報料として少しまけて欲しかったな(汗)

今回のはエゾバフンウニらしい。

美味しかったけどもう少し味わって食べたかったなー。

 

さらば、利尻島と礼文島。

 

礼文でもお土産買ってたけど千歳でも家族ご希望のお土産を買って一杯です。

2日間ありがとうございました。