妻や娘に人気No.1の野菜は玉ねぎだ。友達に配るのでいくらあっても良いそうだ。それではということで、今年は昨年の2倍を作ることにした。

昨年は黒カビ病が発生してしまったので、夏場は太陽熱土壌消毒で、カビ菌、害虫や雑草の種を駆除した。

苗は人気の淡路島産、妻が大好きな早生を400本、そして中手200本、赤玉100の合計700本も購入した。

今回収穫した早生種は昨年11月8日に定植した。400本は多過ぎた。腰がガタガタになってしまった。

箱館山から吹き下ろしてくる強風をビニールトンネルや防虫ネットで守って越冬させる。

琵琶湖北西部のこの地域は毎年積雪する。今年も1月末に40cmの積雪があった。

除雪してビックリ‼️

トンネル支柱が折れ曲がり、玉ねぎが雪の下敷きになっていた。トンネルを補強しておくべきだった。大失敗😰

玉ねぎは丈夫だ。見事に復活した。写真手前は中手種、左側が早生種、成長スピードがまったく違う。

4月に入ってベト病が発生した。3月下旬から雨の日が多く寒かったためだろう。発病した葉を取り除き続けたが治らず、やむなく農薬を使ってベト病を押さえ込んだ。

5月1日、葉が倒れ始めた。7割が倒れれば収穫適期らしい。もう少しだ。

5月2日、塔立ちを確認した。暖冬のためか？肥料をやり過ぎたか？困った😥

5月4日、娘家族が遊びに来た。塔立ちが止まらないこともあり、来週から天気が良くないので、ちょっと早いが収穫することにした。

400個近い早生玉ねぎの掘り出し、根切り、葉切りを娘家族で終えてくれた。感謝、感謝、大助かりだった😄

天日干しをして完成。土壌消毒から10か月、定植から170日、人気No.1野菜の玉ねぎ作りが終了した。

これだけの量があれば妻も娘も満足だろう。

玉ねぎ作りは3回目になるが、今回も反省点が多い、野菜作りも難しいなぁ😁

<観石万歩田舎暮らし>

早生玉ねぎの収穫