「介護うつの果てに母を亡くした青年の苦悩と希望」を描いて大ヒットした香港映画『一念無明』が、『誰がための日々』の邦題で、
2019年2月2日(土)~
「新宿 K's cinema」他で順次公開されます
『一念無明』は、
「第12回大阪アジアン映画祭」【2017/3/3 ~ 2017/3/12】で
グランプリを受賞しました
余文樂(ショーン・ユー)は、この作品で、
2017年香港金像奨 「主演男優賞」にノミネートされました
ショーンのインスタはこちらです
https://www.instagram.com/lok666/
『誰がための日々』 [2016年/香港/原題:一念無明]
【監督】ウォン・ジョン(黃進)
【出演】ショーン・ユー(余文樂)
エリック・ツァン(曾志偉)
エレイン・ジン(金燕玲)
チャーメイン・フォン(方皓玟)
映画『誰がための日々』公式サイト
http://tagatameno-hibi.com
予告編を見たらこんなシーンが…
お母さんの介護のことでしょうか
父: 難しい問題は 放置すればいい
息子: 僕も逃げ出せばよかった
でも できなかった
~映画『誰がための日々』より~
ショーン自身も 『見て見ぬふりができない』 性格だと思いますが…
でも、「逃げ出せばよかった」ではなくて、
「大丈夫、心配するな。俺にまかせとけ!」
って言うタイプだと思います
余文樂(ショーン・ユー)は、「高校生の時、バスケットボールのナショナルチームに選ばれたことがある」と言っていました。
本当はバスケ関連の仕事をしたかったけれど、家族を支えるために芸能界に入ったみたいです。
そして今回は…
『エリック・ツァン&ショーン・ユー』 この2人の俳優が、
撮影当時20代だった若い新人監督を支えていたようです
僅か200万香港ドルの厳しい製作予算は、二人の素晴らしい俳優にはまったく釣り合うものではなかったのですが、お二人とも何も言わずにギャランティー無しで参加してくださいました。
これには大変感激しました。
~ 映画 『誰がための日々』公式サイト
監督:ウォン・ジョン(黄進)
ディレクターズ・ノートより~