『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』【福岡展】
7月16日(月・祝)までです
絵画収集に情熱を注いだスイスの大実業家、
エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)
ビュールレ・コレクションの全ての作品が「チューリヒ美術館」に移管されることになり、コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会が実現しました!
フィンセント・ファン・ゴッホの出品作
《日没を背に種まく人》 73x92cm
《花咲くマロニエの枝》 など6点
ポール・ゴーギャンの出品作
《贈りもの》
《ひじ掛け椅子の上のひまわり》
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唐突ですが…
ドラマ「おっさんずラブ」最終回、
黒澤武蔵部長からはるたん宛ての毛筆(筆ペン?)の手紙の
最後の言葉は、「君に会えてよかった」…
あのシーンを見た時、ポール・ゴーギャンの《ひじ掛け椅子の上のひまわり》 を思い出しました。
《ひじ掛け椅子の上のひまわり》 が、
「ゴーギャンからゴッホに宛てた手紙」のように思えてきて、
その手紙の最後の言葉はきっと…
「フィンセント・ファン・ゴッホ、君に会えてよかった」
フィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャンは、フランス・アルルの「黄色い家」で、2ヶ月間一緒に絵を描いて過ごしました。
ゴッホは、ゴーギャンのために立派なひじ掛け椅子を用意し、
「ひまわり」の絵を描いて部屋を飾りました。
ゴッホの死後、ゴーギャンはタヒチに渡り、
《ひじ掛け椅子の上のひまわり》 を描きました。
《ひじ掛け椅子の上のひまわり》 来日してますよ~
私は3月に、至上の印象派展 ビュールレ・コレクション【東京展】
(国立新美術館)に、行ってきました!
《日没を背に種まく人》 フィンセント・ファン・ゴッホ 【3月30日生まれ】