『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』 京都展はじまります
2部構成になっています。
[第1部 ファン・ゴッホのジャポニスム]
[第2部 日本人のファン・ゴッホ巡礼]
私は、東京展(東京都美術館)に2回行きました!
1回目は、ゴッホの絵を見るだけで精一杯
《ポプラ林の中の二人》 とか、謎すぎるし…
2回目でやっと落ち着いて、佐伯祐三 さんの 《オーヴェールの教会》 じっくり見れました…ステキでした
[第2部 日本人のファン・ゴッホ巡礼]
里見勝蔵さんと佐伯祐三さんが、オーヴェールに住むヴラマンクに師事していたことは知っていたので、この2人の写真や、芳名録の署名などは見れるだろうと思っていましたが…
里見勝蔵さんと保田龍門さんが、ゴッホの遺品である「浮世絵」を和風アルバムに装丁する作業を手伝っていたことは、今回初めて知りました!
2016年に「大正の異色画家たち」(和歌山県立近代美術館)で
保田龍門さんの《母の像》 という作品を見ました。
手を合わせているお母さんの肖像画は、まるで心の中の神様が描かれているようで、「ミレーの《晩鐘》みたいだな」 と思いました。
和歌山に行った時のブログです!
★夜間開館初日限定!特別企画
「ゴッホが愛したひまわりを先着100名様にプレゼント」
日時:1月20日(土) 午後5時からの夜間開館、先着100名様
会期中の金曜・土曜は夜間開館として午後8時まで開館します。
①記念講演会
「〈ファン・ゴッホと日本〉についての最新の知見」
日時:1月20日(土) 午後2時~午後3時30分
講師:圀府寺 司氏(大阪大学文学研究科教授/本展総合監修者)
②記念トークショー
「《ラングロワの橋》―断片をもとに失われた作品を復元する挑戦―」
日時:2月4日(日) 午後2時~午後3時30分
ゲスト:圀府寺 司氏(大阪大学文学研究科教授/本展総合監修者)、古賀陽子氏(画家/全編油絵のアニメーション映画「ゴッホ~最期の手紙~」に日本人で唯一参加)
③ギャラリートーク
日時:1月27日(土)、2月17日(土) いずれも、午後6時~午後7時
④ファミリーアワー!美術館でゴッホモーニング
・ベビーカーでのご来館OK!
日時:2月12日(月・振休) 午前8時30分から
お申し込み方法(要事前申込):
1月22日(月) 午前10時より、メールで受付を開始します
⑤紙芝居「ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ」上演会
日時:2月12日(月・振休) 午前11時~(20分程度)
⑥ゴッホ展関連展示
「森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる」
会期:1月19日(金)~3月4日(日)
森村泰昌がファン・ゴッホの《寝室》にちなんで制作した関連作品をご紹介します。
ほぼ実寸大に作られたレプリカ「ゴッホの部屋」は、2016年の個展で発表された《自画像の美術史》シリーズの映画の撮影セットとして用いられました。
関連イベントの詳細はこちら
http://gogh-japan.jp/event/index.html
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【京都展】 京都国立近代美術館
1月20日(土)~ 3月4日(日)
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