こんにちはニコニコらふいくママです。

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中学受験に向けて、皆さん塾に通われてますか?

 

我が家の長男は、小学校1年生の時から公文に通い始め、

いわゆる進学塾と言われる塾に通ったのは、

 

・小学6年生の夏期講習

・小学6年生の11月~1月までの3か月

 

のみです。

 

進学塾に通った目的は、まさに

「希望校に合格するため」

 

それ以外の目的は何もありません。

そして、何も期待してません。

 

私は塾にはいくつか種類があると思ってます。

 

 

◎希望校に合格するため
◎今の成績をあげるため
◎先取学習をするため
◎頑張って今の勉強に追いつくため

など。

 

なので、我が家の場合、

進学塾は希望校に合格するため

公文は先取学習をするため

 

に選択しました。

 

この、進学塾に通った経緯などは別記事でご紹介しますね。

 

今回は、「公文式」について書きたいと思います。

 

我が家の子供たちは3人とも、公文式に通ってます。

長男は小学1年生から。

長女は年中から。

次男は年少から。

 

小学6年生までは通わせるつもりで、小学校卒業後は子供達の希望を聞いて決める予定です。長男は小学校卒業と同時に卒業しました。

 

3人とも同じ公文式に通ってますが、目的はそれぞれ違います。

 

 

長男→先取学習をするため

長女→今の成績をあげるため

次男→頑張って今の勉強に追いつくため

 

 

その中でも、今回は長男について。

長男は、中学受験をすると決めてから、公文では基礎学力の徹底と先取学習をすることを目的に通っていました。

 

私の個人的な考えですが、県立中学校の中学受験に必要なのは、徹底的な基礎学力だと思っています。

 

それは、長男が通った進学塾の先生もおっしゃっていましたが、とにかく基礎学力さえあれば中学受験の応用問題は解けるとの事。

逆に、基礎学力が低ければ、問題を紐解くことが難しい。

 

長男が通った進学塾では、入塾が一番遅かったのは長男でした。

その他の生徒たちは小学4~5年生の頃から通っていた子がほとんど。

夏休みの夏期講習に通わせた目的は、模擬試験を受けたいと本人が言ったから。

長男はソフトボールもやっていたので、私は夏期講習は反対だったんですが、本人がどうしても模擬試験を受けてみたいとの事で受講させました(模擬試験のみの受講はできなかったため)

 

その時の模擬試験、生徒数130名ほどの中で24位でした。

その時は、そんなもんか~と思ってましたが、すぐに塾の先生から連絡があり、

「とにかく基礎学力がとても高いのでこのままで大丈夫です」との事。

その後、12月末に受けたときは4位でした。

 

基礎学力を高めるには、やはり公文教室に通っていたのが強かったなと思います。

公文は計算ばかりで応用ができない とか、

図形やグラフに弱い とか、

色々言われますが、国語も算数も基礎の基礎から徹底的に解いていくので、知らないうちに基礎学力がついていると思います。

そして、何よりすばらしいのは先取学習ができること。

 

中学受験の目的って何ですか?

希望の中学に合格するためではないですよね??

 

希望の中学に入学して、楽しい中学校生活を送ることが親としての願いです。

 

無事に入学しても、勉強に追いつかずに脱落していく子、沢山います。

本当にもったいないです。

 

私は長男に、「中学校の課程まで修了し、認定試験に合格したら公文を辞めてもいい」と伝えていました。

それは、安心して中学校で勉強をしてほしいから。

 

 

中学校に入ると、思ったよりも猛スピードで授業が進みます。ちょっとつまずくとなかなか追いつきません。課題も沢山でます。

そんな中で、中学校の課程まで修了していれば、気持ちにゆとりをもって授業に取り組むことができます。少しのゆとりで、学校生活はとても明るいものになります。

 

長男が今でもよかったと口にすること。

それは、公文に行っててよかった。

 

勉強をする習慣

勉強に対する姿勢

忍耐力

 

全てを公文から学びました。

 

私は公文の先生でもないですし、子供の頃に公文に通ったこともありません。

公文の回し者でもなんでもありません。

 

が、中学受験を経験した親子がやっててよかったと思う経験のひとつが公文教室だったことは確かです。

 

漢字検定、英語検定も6年生のうちに4級まで取得しました。

その勉強も教材も試験も全て公文教室で準備していただきました。

教室の先生にもよると思いますが、進学塾と公文や学研などの学習塾、どちらが必要なのかぜひ考えてみるきっかけになればと思っています。