#154 僕にとって配信リリースが特別な理由 | 高尾伶 official blog「ブログにて」

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高尾 伶 (TAKAO REI)
愛知県出身 1993年4月24日生 25歳
シンガーソングライター

昨年の夏にCDとしてリリースした
僕の1st mini album『SOUL TO GO』が、
iTunes Storeを始め各社配信サイトにて
配信リリースされました!


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↑上の画像はiTunes Storeの画面です。


Twitterでこの発表をする2日前から
「僕の音楽活動で最大の発表」
告知していました。


昨年初のミニアルバムを作ったし、
これまでに赤坂BLITZや渋谷クアトロ…
大きな会場でライブをさせてもらって
それはその時の最大の活動でした。


人それぞれ物の優先順位は違います。
でも僕にとっては配信リリースが
今までの音楽活動の中で
1番の喜びでした。


今の時代は相当便利で、
実は自分の音楽をiTunes等に
載せることは簡単です。
マジで誰でも出来ます。


じゃあなぜそんなに嬉しいのか?


それは僕の音楽性の方針にあります。


僕は13歳のときに
親に携帯を買ってもらって
そこから音楽にハマりました。


ポルノグラフィティ、
Mr.Children、GLAY…
テレビに良く出るアーティストが
好きでした。


14歳でギターを始め、
作曲をなんとなくやってみたりして、
夢がシンガーソングライターになって
テレビに出まくることになりました。


その頃から今の今までずっと
変わらない想いがあります。


それは…


「13歳の自分が良いと思う音楽を作る」


ということです。


僕に音楽の素晴らしさを教えてくれた
アーティストは今聴いても素晴らしい。


これぞポップスであり、
J-POPのあるべき姿と思っています。


ただその想いで高校を卒業してから
ライブハウス等で活動していたものの、
僕の音楽を聴いてくれる人は、
僕に会える範囲の人だけでした。


もちろん僕に
飛び抜けた才能や歌声があれば
それだけではなかったかもしれません。


ライブハウスに行ったことのない中学生や
テレビで流れる音楽しか聴いてない人たち。
そういう人たちには、
なかなかインディーズの音楽は届きません。


そういう人たちにハマる(と願っている)
音楽を作っているつもりなのに。。。


そんなもどかしい気持ちも
今回の配信リリースによって
システム的には解放されるわけです。
「どこでも誰でも買える」という意味で。


これがどれだけ嬉しいことか。
ここまで読んでくれてる人には
少しは伝わったかと思います。


僕はずっとJ-POPを作ってきました。


それが少しでも
多くの人に届くかもしれない。
その可能性が最高に嬉しいのです。
音楽を作ってきた意味です。


ここまで諦めずにやって来れたのは
間違いなく応援してくれた人たちがいた
おかげです。


ファンとまで呼ばなくとも
会社の同僚とか友達とか親戚も含めてね。
1番にその人たちには感謝します。


なんとか辞めずにやってきたからこそ
配信リリースする方法を知り、
実行することが出来ました。


ありがとうございました!!
まだまだこれからも
よろしくお願いします!!


高尾伶 1st mini album『SOUL TO GO』
是非聴いてください!


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※PCではどちらからでも開けます



そして是非、人に紹介してやってください!