VOICE主催のセミナーに参加するのは、ロバート・シャインフェルドのセミナー以来2回目である。
リサ・ロイヤルの書籍は1冊しか読んでいないので、以下の内容が正しい理解であるかどうかは定かでないので、ご了承を。



リサ・ロイヤルは、1200年後に存在する自分の未来生であるプレアデス人のサーシャにチャネリングしてセミナーを進行する。
ダリル・アンカがバシャールをチャネリングするように。
セミナーの途中に瞑想タイムを何度か入れる。
木星のパワーをもらいながらの瞑想をしたり、第四密度に入りやすくするための瞑想をした。

僕にとって今回一番の気付きは「クリアリング」という概念である。





昨夜、たまたまHさんから届いたメールの動画に「日本の神学は祓いに始まり、祓いに終わる」とあった。
生の感情を味わうことだけでいいのに、第三密度ではエゴフィルターにより、生の感情が湧き上がった時に、過去の経験パターンを検索してしまう。
そして、エゴは感情に対してジャッジを下す。
これはいい感情、これは悪い感情というふうに。
感情に良いも悪いもない。
出来事はすべて中立(ニュートラル)である。
出来事に対して生の感情が湧く。
しかし、第三密度のエゴ(意志)はその感情に幻想を抱く。
意味やストーリーを創る。
本来の感情が間違った信念により、間違った感情を産み、間違った行動をして、苦しむ。
それが、今生きている第三密度の僕達だ。
それをしてしまったときのために、サーシャは「間違った感情のクリアリング」というツールを教えてくれた。
また誘導瞑想により、教えてくれた。


これはロバート・シャインフェルドの「プロセス」というツールと似ている。
言わんとしていることは、まったくもって同じだ。
リサの言う第3密度はロバート・シャインフェルドで言えば、第一段階。
第4密度は第二段階と第三段階を示している。




地球の周期は13000年毎に変わる。
マヤ暦では2012年12月21日に終了した。



この日まで、地球は男性性エネルギーだった。
男性性とは直線的で分離のエネルギー。
2012年12月22日から、女性性のエネルギーの周期に入った。
これから13000年は統合へと向かう。
第三密度は男性性、第四密度は女性性。
現在2014年11月は移行期だという。
今我々は男性性から女性性への移行期に生きている。
最も混沌としているカオスな時期なのである。
カオスな時期には、天変地異が起こりやすい。

リサは「タイムライン」を度々、口にする。
タイムラインとはFacebookを説明しているわけではなく、
皆それぞれ、更に様々なパラレルワールドを持っている。
そういう意味でタイムラインと言っている。
つまり、僕は僕のタイムライン。
しかも、僕は複数いて様々なタイムラインを持っている。
その時々で行ったり来たり。
これが酷いと統合失調症となるらしい。

最後に感想だが、エゴの妄想を振り払い、生の感情を味わい尽くすことは現在の物質的世界で生きる上で重要だ。
苦しみの無限ループに陥らないためにも、今回教えていただいた「クリアリング」であったりロバートの「プロセス」であったり、古来から伝わる「祓う」という行為は的を得ている。
要は考えすぎないということだ。
マスメディアをはじめ、SNS、我々は様々な情報過多な時代に生きている。
何にフォーカスするかは自分に選択権がある。
物質的な出来事から、様々なエゴの思考を巡らせ、エゴが不快な感情を示し、過去の経験パターンから、苦しみにたどり着く。
このことを念頭に置き、これからの人生を歩いていきたい、そう思った。



以下は、セミナー中のメモ。
地球文明が第四密度に入る。
銀河の動き。
現在は超移行期である。

分離。男性的エネルギー。
なにかをしなきゃいけないというエネルギー。

統合。女性的エネルギー。
故郷に戻っていくというエネルギー。

マヤ暦の終わりは13000年の終わりを表した。

7つの種類の意識。

第三密度、13,000年。
分離を経験した。
自我、エゴ。
エゴは中立の機能を持っている。
全体から分離。

現在は第三密度と第四密度の間の移行期である。
カオス、混沌。
古い枠組みを手放したくない人がたくさんいるが。

第三密度は本来の自分を完全に忘れるための期間。
第四密度は本来の自分は全体だったことを思い出し始める。

量子意識。
内なる意識。
リトリート。
量子世界は湖に例えられる。
量子世界にはいると全てとつながることができる。
行為をやるということは第三密度の行動であり、エゴが行うことである。
第四密度は、意志で行為を行うことができなくなる。
手放して開く、本来の量子の湖に戻る。
第四密度は必要なときに必要なものを受け取るようになる。

体を持っている密度のときだけ時間が存在する。
密度が高くなると時間はよりホログラフィックになる。

愛とは宇宙の自然なエネルギー。

合わせ鏡は無限に写る。
マインドをリラックスして瞑想してみる。
エゴは理解できない。
感じるだけでいい。
言葉だけでは伝えることができない。

すべては同時に起きている!
生まれた瞬間も今も死ぬ時も!

意識の飛躍してほしい。
エゴ的な世界観を脱し、
量子的な世界観をもってほしい。

2つの意識を同時に持つことができるのが移行期。

木星の意識を感じる瞑想。
アチューメント。

エゴは本来の大きな自己を忘れてしまう。
エゴは小さな箱がすべてだと思ってしまう。
エネルギーが変化すると箱が小さくなる。
箱を壊そうとする。
鉢を修復しようとする。
しかし、鉢を修復する必要はない。

第三密度では、
現実は自分の外側にある。
外側の現実を直そうとする。
しかし、植物は鉢より大きくなっている。

第四密度ては、
意識こそ真の現実である。
外側の現実は意識の反映である。
つまり、外側にフォーカスするのではなく、内側にフォーカスする。 
内面の現実に対処することで、外側の現実に反映される。




36番カード
コントロールという意味。
エゴはやりたがる。
すべてをコントロールするのは不可能。
思い込みを手放す。

99番
鏡像。
外の現実は鏡のように反映する。
外の現実をコントロールできるとおもっていたら、イライラしたままである。

目覚めるためには、何かをしなければいけないという思い込み。
どれかひとつ見つけられれば、目覚めることができる、という思い込み。
目覚めはプロセスである。
目覚めようとすればするほど、できない。イライラ。

手放す。
サレンダー。
お任せする。
マシンのようにならない。
ただあるだけ。

正八面体。
手放すという意識。
エゴはやることが役目である。
第四密度ではエゴの役割も変わる。

目標を設定する、目標に向かってがんばる。
直接的なプロセス。

ハイアーセルフの導くままに。
エネルギーの流れに乗って生きている。
行為の世界から移行期。
混乱する。

32番
直線的
ゼータレティクル
エゴは方程式のように考える
第三密度ではうまくいった。
しかし、段々とうまくいかなくなった。

肉体を持っている段階では、完全に委ねるということはできないが、委ねる方向に向かっている!
委ねれば委ねるほど自由になる。
お任せできるようになると肩の荷が下りる。

宇宙人に置き去りにされた。
つまり、神に置き去りにされた。
自分はダメだ。
神に認められるためにはなにかやらなければいけない。
そして、宗教ができた。

78番。
Quantum意識。
量子的な目で自分を見て慈愛する。
小さな自己は全体の一部。

自分の量子的な部分とつながる。

第三密度
私は信念やカルマによって形成。
外の現実が自分の現実を左右する。

第四密度
全体像的に見る。
カルマは学びのツール。

53番。
信念体験

63番。
カルマのバランスをとる。
過去の未解決の問題に対してバランスをとる。

73番。
自由
自分を許して愛すれば、いろんな感情から解放されれば、自由になる。

ほとんどのプレアデス人は自由である。

私は体験をコントロールしなければいけない。
エゴがコントロールしたいと思っている。

第四密度
私は何も一切コントロールすることができない。
だから自由である。
気づく。
子供のような感情。

58番。
オリオン
誘惑と常習性。
コントロールしたいというのは、依存症。

ホログラフィックヒーリング。
何もすることができないということに気づくと

103番。
スピリチュアルな主権性。
外のものにしがみつく必要はない。

エゴは敵であり、破壊しなければならない。
この宗教は嫌いだから殺す。
エゴは影であり、ダークサイド。
エゴを消したりしてもだめ。
エゴを抱きしめる。
エゴは味方である。
自分が恐れているものを愛してみる。

39
プラス極のアンバランス
エゴを消滅させるということは、影を見たくないということ。

99

92
自分の欠片を取り戻す。

自分が一番ダークだと思う部分を受けとめる。

今年の10月、アリゾナでコンタクトリートを行った。

グループを代表して話します。
名前はカルガリー。
人間です。
1200年後のから来ています。
未来の時間軸は、たったひとつの可能性である。
必ずしも皆さんの未来とは限らない。
今生きてる人たちはハードコアな人々。
洪水や津波。
22世紀は破壊がおきて、人口減少。
23世紀はサバイバル。
24世紀から再建。
スマホが小型化されチップになり、頭の中に埋め込まれて、バーチャルな世界でしか生きられなくなる。
意識とテクノロジーが分離していた時代。

意識が一番大事!
テクノロジーは意識を拡げるために使うもの。

二日目
天変地異系の予言は当たらない。
個人レベルでは、恐怖、パニック。
自分の恐怖からは逃げられない。
カルガリーの人類は危機を逃れることができた。
カルガリーとつながることで、癒やしが起こる。
量子的な意識にいると、様々な回転ドアをくぐることができる。
人間の自我は直線的にしか考えない。
タイムラインから別のタイムラインに。
昨日、タイムラインを乗り換えた。
それぞれの自分のバージョン、周りの人のバージョン。
どうやってタイムラインが変わったのか識別できるのか?
今まで抱えていたものを解放されたとき、何かが違う、と感じる。
説明不可能な恐怖を感じる人がいる。
あるいは、今までの自分と違う、と感じる。
マトリックス、黒い猫がループしているシーン。
タイムラインが変わると微細な奇妙な変化を感じることがある。
カルガリーが経験したような悲惨なタイムラインから遠ざかった。
エクスペリエンスしたので、ジャンプした。
昨夜の地震は、エネルギーのバランスをとるため。
大きな圧力の解放。
御嶽山も同じ。
タイムラインを飛ぶというのは理解できないかもしれない。

小さな自分は、直線的思考しか理解できない。
フラクタルを理解できない。

おおいなる自分が何を見てるか?
観察者が注意を向けているタイムラインを見ている。

目覚めていくと、境界線が溶け始める。
量子意識で生きることに慣れてほしい。
生きるとはこういうことだ、というエゴの意識から解き放たれる。

物質的体験はひとつの物質的体験しかできない。
全てのエゴは自分こそが主役だと思っている。
いろんなエゴのタイムラインを行き来する人を統合失調症という。
頭では完全に理解できない。
実際体験をしないと完全に理解できない。
ハイレベルゼータ、ファウンダー。

現実創造についての誤解。
エゴは何一つ現実をコントロールできない。
委ねる。
風に任せるわけでもない。
エゴがこれしたい、あれしたい、を手放す。
エゴは承認、安心、安全を求める。
委ねて自分のエネルギーの流れに、ただ気づく。
喜んでいる方の流れに乗るといい。
ワクワクする。

第四密度では意志の力で運転しない。意志を手放す。

感情をジャッジせずにあるがままを感じる。
エゴのフィルターで迷路に迷い込む。
生の感情をフルに体感する。
水車を回す。

誘導瞑想。

幻想に囚われた時、どうすればいいのか?
苦しい時は大きな自己にフォーカスすること。

生の感情を感じる。
感情はエネルギーにすぎない。

出来事自体はニュートラル。
出来事に対して、エゴはなんて言っているのだろう?
エゴはどんな思い込みに基づいて解釈しているのだろう?
自分はニュートラルな出来事に対してどのように幻想の体験をしたのだろう?

自我のフィルターをかけずにニュートラルな視点から生の感情を感じる。
第四密度はその瞬間に生の感情を感じる。
ジャッジしたり、ストーリーを作ったりしない。

感情。
感情のワーク。
感じきること。
クリアリング。
祓い!
エゴのフィルターは、過去の経験パターンを検索してくる。

カルガリーの人類。
22世紀、蜜蜂が絶滅した。
常に外を見て生きていた。
自分が得られるのはなんだろう。

最後の瞑想が終了後、サーシャのグループに日本人である「仙台」さんからみんなにメッセージがあった。