ちょっと更新あいちゃいましたね。
相変わらず続きです。
ラツオ龍から見られるラツオの思考 その5。
もうそろそろ終わりますからね。
↓前回はセクシーなオテテ&アンヨが付いたここまで紹介。
次は細かい加筆やら修正やら。
尻尾にも丸を追加。
背景に線を付け加えてみる。
この背景の線には、また重要な役割がありまして。
龍に動き&スピード感を持たせる役目です。
線を描くことによって、ノンビリとした印象の本体とは逆に部分的に疾走感を出し、
この奇妙なドラゴン(龍)を生かすというか、意味を持たせるというか、物語をつける要素にしました。
(ちょっと漫画的な技法に近いかも)
こんな普通に情けない顔してすっごぃ速そうに飛んでるよ! みたいな。
そして、ようやく色塗り(色鉛筆だったと思います)
ここで色塗りは一転して普通の色合いで。
↓控えめでオーソドックスな色合い。
色合いは全体のバランスを考え、個性的にしない方が良いと判断。
グッと全体の印象を引き締めました。
とまぁ、現在の 『ラツオ龍』 はここまでで一応完成の姿になります。
が、しかし、専門学校時代の 『ラツオ龍』 はもうひとポイント加えてありました。
↓首の後ろに小さく居るのが保険。
”まんが日本昔ばなし” のアニメのオープニングで龍に乗ってる子供です。
(あくまでモチーフにしていて、パクリではないですよ)
これでどんな姿かたちをしていても、ほぼ全員誰が見ても龍(ドラゴン)だということが分かります。
龍意外の何者でもありません。
あくまで ”まんが日本昔ばなし” のアニメのオープニングを見たことがある人が見たらですけど。
当時はそのアニメを見ないで育った若者はほとんど居なかったと思われたので。(予想)
保険のようなものです。
そして付けたタイトルは 『時速230km』 。
マッハ○○とかにはしませんでした。
それだと速すぎちゃうし。
普通に考えたら速いです、時速230km。
でも微妙です。
F1の直線とかの最高速度よりも遅いです。
この微妙なさじ加減を武器に 『ラツオ龍』 は見事に完成して提出されました。
もう完全にツカミドコロのない存在感。
そして物語は意外な方向へと動き出しました・・・・
・・・・・
え~っと、また次回へ続きます。
そんな感じで。
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