前回からいきなり始まった、ちょっと小マジメな内容の更新。
ラツオの思考を覗いてみよう、みたいな趣旨です。
20年前のだけど。
せっかくなら現在の思考を紹介すれば・・・みたいな。
でも・・・いいんです。
今のラツオをヒモ解く鍵、っていうかヒントとしてね。
多分、あんまり基本は変わらないし。
まぁ、コレを書くことが自分をより深く理解することにもつながるので。
(実はこれが重要だったり)
ささ、専門学校時代に誕生した 『ラツオ龍』 についてだよね。
↓最近、登場率高し。
まだ専門学校の生活が始まったばかり春頃だったかな。
まだクラス全員の顔も名前も覚えきってなかったと思う。
『龍・竜・辰・ドラゴン』 を描きましょう。
とつぜんのお題。
提出までに与えられた制限時間は一時間(くらい)。
使える画材は鉛筆(シャーペン)と色鉛筆。(だったと思う)
何を描くか??
(もちろん龍なんだけど)
中学生時代にはファンタジー系も好きで、龍のイラストなんかも描いてるし。
ここはコッテコッテの本格派ドラゴン、これぞ龍の王道イラストで攻めようか。
バッチリガッチシ描きこんで。
ところが、そこでラツオがふと思った。
クラスの人数は40人くらい。
全員の顔を見渡してみても、激しい凄腕アーティスト肌系キャラの人間は少なそうだし。
(何人かはチラホラいたけど)
普通にイメージする龍とかの姿って、皆それほど変わらないんじゃないか。(予想)
西洋のドラゴンとか・・・和風の竜とか。
ということで、提出される作品の雰囲気もそんなに代わり映えしないと予想。
1時間だとバッチリ描きこんで仕上げるにも限界がある。
それなりに仕上げても、そこで差をつけるのは難しい。
だったら誰もが考えつかない、最もあり得なさそうなドラゴン、龍でいきましょか、と。
できれば真逆な装いで。
けっこう軽い気持だったんですよ。
意外とイタズラ気分とお遊び感覚。
まぁ、そこで差をつけようと思ってしまった点が、おかしいといえばおかしいんだけど。
そこから 『ラツオ龍』 誕生へと創作のスイッチが入るのでありました。
またまた長くなったので、
次回へ続く。
そんな感じで。
※ラツオは龍っていう想像上の生き物を知らないんじゃないかとか、
一般人とは違う感覚なんだなぁと思った皆様、ご心配かけております。
一応ですが、定番の龍の姿は認識しておりますし、比較的普通の感覚も持ち合わせておりますよ。
(ちなみに、誰かから心配のお言葉を頂いたわけじゃありません)
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