大怪獣ガマちゃん現る!!!

がまちゃん「・・・・。お前さーいい加減にしろよ。何この扱い?俺ツカミ?聞いてくれ・・・」

俺「はい、ていことで(おそらく)気になる続きの始まりです」

がまちゃん「何無視して先進めてるんだよぉおおお!!ヽ(`Д´)ノ

まんぷくまんぞ・・まで言ったところでイカンイカンと思って、ふと見るとそこには

ビックリ珍味体験大世界

と言う店が、つまり

げてもの

そう、

ゲテモノ

So,

GE・TE・MO・NO

一発変換で

下手物

料理です(徐々に文字色を濃くしてみました(^▽^;))

ね、げてもの料理です。俺前から今日興味あったんです(変?)。だってTVとかでものすごいリアクションしてるじゃないですか。どんな味なんですか!?俺結構なんでも食べるんですよ!!本当にヤバイものを食べたときはオエッとなることは体験済みです!!(は?)

一度、冷蔵庫にはいったよくわからないものを食べたとき(食うな食うな)にリバースしたことがあります。知ってるんです。本当にヤバイ物は口入っても喉は通ってくれないんです!!

で、注文



     蠍

サソリです。でも俺乙女座です←(知ったこっちゃありません)。見てください。


サソリですよ。コレね。これ

三〇〇円ですよ!!(そこかよ)




蠍「お前を毒殺してやるぜー!シャーハー!!」

うっ・・・イカンイカン友人が好きそうな発言だ↑

やばいっすわー。見てくださいよ。この凶悪なフォルム。ヤバイー。本当に食べられるのかなー。ヤバイーこれ三〇〇円なのか・・・(やっぱりそこかよ)

この針がやばそうですよね。てか食べたら口の中にこの針が刺さりそう・・・痛そーー( ̄ー ̄;



食った(食ったんかい!!ヽ(`Д´)ノ)

モシャモシャ・・・なんか沢ガニ油で揚げたような感じですね。ちょっと塩胡椒がきつい気しますが・・・旨い

これお皿一杯出されてもご飯にまぶして食ってやるよ!!(何そのやる気)


あー、こういう味なのかと知っていろいろと思うことはあるものの、あるものの!言わないでおこう。


さて2品目に行ってみましょう。



ウッウッ!!なんて光に溢れてるんだーー!!まぶしすぎて直視できないぜぇえええ!!(/o\)

嘘です。



コレなんだかわかりますか?

しんきんぐたいむすたーと!!

ちっちっちっちっちっち・・・・

ちっちっちっちっちっち・・・

終了「------!!

正解は



コヤツ!!!・・・・・・・・・ではありません。スズメの唐揚げは居酒屋とかでね。売ってますもんね。すでに食べてますもんね。


じゃーなーくーてー。




っこっっっれ!!!

かーーーーえーーーーーーる!!

蛙!!!

かわず!!!

三二〇円!!(またそこ!!?いい加減にしろよこの貧乏人)


蛙です。まだ食べたこと無いです。どんな味かたのし・・・ん?



がまちゃん「え?え?じょっ冗談だよね。RATがま珍道中で蛙食べるなんて事しないよね。そんな裏切り行為しないよね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」


俺「え、でももう買っちゃいましたよ。320円もだして買っちゃいましたよ(゜д゜;)」


がまちゃん「またそこかよぉおお!てかなんで蛙なんだよ!もっといろいろあったべや!ワニとか蛇とかいろいろあったべや!!なんでわざわざ蛙なんだよぉお!!」


俺「ワニも蛇もまず旨いだろうから☆」




がまちゃん「旨いだろうから☆じゃねぇえええ(怒怒)!!」


俺「いやあああーーすみませんすみません(土下座土下座!!)」




食った(食ったんかい(`Δ´))


むしゃむしゃ。なんか鶏肉みたいな感じです。むしゃむしゃ本当鶏肉そのまま。すこし小骨が気になるけど旨いです。あ、また小骨。あーもうメンドクセーから骨ごと食っちゃえ!!



がまちゃん「ってってめえ・・! ヾ(▼ヘ▼;)何骨ごと全部食べちゃてんだよ!骨までしゃぶるどころか骨までたべつくしちゃてんだよ!ふざけんなよぉおおおお!!」


俺「結構旨かったよ!(o^-')b」


がまちゃん「けっこう旨かったよ☆(o^-')bじゃねえぇえ。このやろぉおお!!!ヽ(`Д´)ノ」


俺「まんぷくまんぞくごちそうさまでした☆」


がまちゃん「結局ぱくんのかよぉおおおお!!!ヽ(`Д´)ノ」


予告:最終的にパクルという最悪ネズミは蠍と蛙パワーを受け取り次の土地へ向かった。一体どこへ向かったのか!!?そしてがまちゃんこの後出んの!!ムツケテでねーんじゃねーの!!?



次回「RATガマ東京珍道中 第八話~焦燥~」






ガマちゃん「俺はさ、鳥になるんだ。大空を羽ばたく鳥にな。決して魚じゃない。ましてや釣りあげられる魚なんかにはなら無い!!」

ガマちゃん「ってえええ!!おいぃいいいい!!!\(*`∧´)/」

俺「え?(°∀°)b 」

ガマちゃん「聞いてくれよ神様。こいつ出して早々にこんな扱いしてくるんだぜ。世の中どうなってんよ。ていうかこれからの世の中どうなってくんだよ。教えてくれよビーナス!!」

で、戻ってきました。





現在時刻10時。いくつか開店している店もありました。


ようやく来た意味が!!意味が!!


俺「じゃ、どこ行きましょうかー。」


がまちゃん「んだねー。あっあそこなんていんじゃね?あの中華風なお寺」





がまちゃん「よくね?」


俺「そいですね。じゃ入りますか」





※これより先は写真撮影禁止の区域のためかなりリアルに行きます。


俺「へー。ほー。」


すると、店員さんというか巫女さんらしき人に話しかけられました。


店員「あ、お参りしていくならどうぞー。」


というわけで中に。するとそこにも店員さんが。


店員B「オハヨウゴザイマース。拝観料ハ500円デス」


始め日本人かと思っていたが中国の人でした。流石中華街。


俺「(っどっどうすっかな。500円か・・・・・どうすっかー・・・・ヨシやろう(ほぼ迷いなし))」


拝観料を出すと9本だったかな。何本か結構でかいお線香をもらう。で若干カタコト日本語で説明を受ける。


店員B「ア、拝礼シテイキマスカ?」


俺「していきます。(せっかくだし)」


で、拝礼するんですが順序があるらしく手取り足取り状態で教えられるんです。が

店員B「イヤ、ソウジャナクテ」

俺「え?こうですか?」

店員B「イヤ、ダカラ先にコウヤッテカラ」

俺「え?え?こう?」

店員B「イヤ、イヤチョッチョッチョって山根ー!」

アンガールズ?( °д°)

とこんな具合でグダグダな展開になりつつもなんとかお願い事をしてきました


俺「(えー。世界の人がそう悪くない人生を送れますように(超適当))」


で、お線香をいろんなところにさしてはお願い事。↑のお願い事。


で、金運上昇のところだけ


「(財布にたくさんお金が入ってきますように!!!(ここだけ超本気))」


だって貧乏性ですもの!!!Σ(゚д゚;)


で、お寺見学もすませ再び中華街を探索。いろいろとお店が出ていたのですが、なぜかあまり興味がひかれず(結局何しに着たの?)プラプラ歩きました。と、そこへ。


中華ビルなるなんというか中華づくしなビルが!!(そのままですね)。


ちなみに2階はこんな感じ



ちっさ!!Σ(゚д゚;)

がまちゃん「よく写ってる?」

俺「ええ。がまちゃん小さいですね。マジ小さいですね。ていうかパンダの方が大きいんですかね。おそらくパンダが大きい。がまちゃん小さい(結局そこ?)」

俺「なんかいろんな店がありますね。おみやげ屋とか飲食店とか服屋とか。あ、サーカスみたいなのもやってるんだ。」

がまちゃん「ま、時間は刻一刻と迫っているから長居はできないね」

俺「言うなよ(TAT)」

でも、この調子で行くと本当に何もしないまま中華街を出てしまうので食事をとることにしました。てか本当凄い9店舗くらいの中華料理の店がある。これはまじで何食べようか迷ってしまいます。

ま、時間の方が本当に残り少なかったので早めには決めました。で、王興記という店で一品目がこれ



「蟹粉湯包」

簡単に言うとスープ肉まんみたいな。ストローで吸いなさい的な感じでストローもついてきました。早速食べ・・というか吸ってみましょう。

ズズズズズ・・・アヅ!!((>д<))フェフォ!!ゲッッッホゲホ!!

無理です。ネズミなのに猫舌なんで無理です。ストローでは無理です。レンゲですくって食べました。ていうかこれストローで吸う人いるのかな?

うっうまい。スープが特に。肉まんの方もスープが染みこんでてこれがまた・・・・ウマッ!!

で、2品目これも王興記で買いました。



「湯餃」

ま、書いて字の如くですがスープ餃子です(スープ好きだなあ、オイ)。これね。マジでうまいっすよ。餃子でこんな味は初めてですよ。

で、この時餃子キャンペーンというのが開催されていて9店舗の店の内2店以上の餃子お買いあげの人はどの店が一番美味しかったというアンケートに応募してプレゼントが当たる!てのがありました。

もちろん参加(当然)


「湯餃」の味があまりに美味しかったためかもらったアンケートに王興記のところに付けてしまいました。で、次に入った羅門という店で

「え?なに既に記しつけてんの?俺戦う前から負けてんの?」

的なすこしばかり嫌な雰囲気をだしつつ注文した3品目がこれ



「満福餃子」

ちなみに右に見えるタルタルソースみたいなのありますよね。なんか温泉卵みたいになってるのは俺が動揺してタルタルソースのところに上にある酢醤油をかけてしまったから(iДi)

二つの味でお楽しみください的な餃子でした。すでに混ざってるけど(悲惨)

これも。うまいね。あ、でも俺的には「湯餃」のほうが旨かったかな。結果変わらず

この時点でかなりの満腹感になったのでデザートをとることにしました。俺が中華街に来た理由もこれにあります。




ストローデカっ!!∑(゚Д゚)


いや、待てそこじゃない。確かにでかいがそこじゃない。そこじゃなくて


そうタピオカです。俺の好物の一つです。で、味はココナッツミルクです。いろいろ味は試しましたがやはりコヤツ以外に俺の舌を満足させる奴はいませんでした。ていうかココナッツが大好きなんです!


ウッウメーー(⌒¬⌒*)シッシアワセーー(⌒¬⌒*)・・・・ゲッホゲホ!!!((>д<))。弾丸が!!タピオカの弾丸が!!喉に!!


でも、やっぱり旨いのねタピオカ。そしてココナッツ。


満腹満足ごち・・・・、あ、イカンイカン。パクリになってしまう。

ごちそう・・・・ん?あっあれは・・・?

予告:完全まるパクリ状態ネズミが、満腹になったところでひとつ気になる店を見つける。アレを食うのかRAT!?マジでか!!気になるな!この予告!!

次回「RATガマ東京珍道中 第七話~珍味~」戦慄の巻頭C(カラー)!!

嘘です。普通通りやります。










がまちゃん「海を見てると若かりし日を思い出すぜ。」


海を見て黄昏れているガマちゃんからこんにちわ。


とりあえず山下公園を海沿いに散策することにしました。


がまちゃん「聞いてくれよ神様。こいつRATがま珍道中とかなんとか言っておきながら本格的に出てるの4話目からだぜ。どうなってんだよ?」


俺「だから言ってるじゃないですか。こっからは出まくりデスって!!」


がまちゃん「本当?」


俺「マジ!本気と書いてマジですって!!」


がまちゃん「じゃ、頑張っかな」





















その言葉を最後に彼は消息を絶った・・・(なんの話?)


えーはい。ではそんな感じで海沿いを歩いていると・・・・




波、強っ!!∑(゚Д゚)


本当に風が強いだったためか海沿いに歩いていると波がバンバン飛んできました。この写真撮ってるときも大変でした(マジで)


海沿いを歩くことを断念したRAT。とそこに案内表示に赤レンガ倉庫と書いてあったのを発見。


「今、巷を騒がしている赤レンガ倉庫!!?行ってみよう!!」


勝手に巷をさわがしているとか決め込んで向かうことに。



あ、レインボーブリッチ。


ブリッチするぞー。30秒間するぞー。よーいブリッチ!!(何の話?)




あ、観覧車。観覧車って遊園地以外でみたことないんですけど。ちょっとー♪観覧車に一人で乗るのは寂しすぎるんでやめとこう。ちょっとー♪(辛い現実)


で、着きました。



赤レンガ倉庫からコンニチワ。ガマです。


じゃ、入ってみますか。












やっぱりね・・・・Σ(TAT。)


大方予想通り。え?何?俺もしかして横浜に嫌われてる?(身勝手な思いこみ)


結構歩いて着いたのに何もできないままなのか?本当にこのまま横浜の地を去るのか!!?俺!?


するとなんという偶然か!!?奇跡!!?






横浜駅伝がぁあああ!!


なんかようやく横浜ついて思い出できそう。嬉しい(゚ーÅ)





ん?よく見えな・・・・・ん!?んんん!!?




にっ2月25日・・・・!?Σ(゚д゚;)


本日24日。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Σ(TAT。)


ちっっっっちっっっちちちちちちいっくょーーーーー!!!o(TωT )


本当になにもしないまま中華街に戻ることにしました(超涙)


予告:あの距離また歩くのか・・・とマジがっくし肩を落としたネズミは赤レンガ倉庫から再び中華街へ。これでどこの店も開いてなかったらマジ何しに来たかわかんない!!マジ分かんない!!マジ意味わかんない!!!チョベリバ!!


次回「RATガマ東京珍道中 第六話~美食~」