2学期中間テストもほとんどの学校で終わったので、今回は「教科書で調べながら解く」はダメというテーマでいきたいと思います。
中学生向けの内容になります。特に中学1年生や、その保護者の方に見ていただきたい内容になります。
賛否両論がある内容になりますが、私の考えをお伝えできたらと思います。
先にお伝えしますが、教科書で調べることがすべてダメということではありません。
教科書で調べることが必要な科目・タイミングはあります。
今回は一問一答系の問題に注目していきます。
社会を例にして話を進めていきます。
次のような問題があったとします
(1)推古天皇のおいで、政治に協力したのはだれか。
(2)645年、蘇我氏をたおし、中心となって政治をすすめたのはだれか。
(3)持統天皇が造った都を何というか。
正解は(1)聖徳太子 (2)中大兄皇子 (3)藤原京 です。
社会の問題集の最初に出てくる1問1答の問題です。
これを一生懸命、教科書で調べながら、問題集のまとめのページで調べながら解いていく人はかなり多いです。
教科書で調べるというと聞こえは良いですが、教科書で何を調べていますか?
答えを調べていますよね?つまり答えを見ているわけです。であれば、問題集の答えを見た方がはやいわけです。
一生懸命調べながら30分かけて1ページを終わらせたとして、すぐに2周目をやってもまだまだ答えられない問題が多いはずです。
それなら、答えを見て30分でそのページを4周したほうが学習効果は高いです。きっと4周目にはほとんどの問題が答えを見ずに答えられるはずです。
応用問題も解けるようにしないといけない、他の科目も勉強しないといけない、限られた時間の中で学習効果を高くするには、効率よく勉強することがとても重要です。
もちろん状況によって色々な勉強法はあります。
今回は一問一答がほとんど解けないという状態での話になります。
もし教科書を使うのであれば、まず解く前に一度読んでから解き始めるのが良いと思います。
2学期期末テストが約1ヵ月後あるので今回はこのテーマにしました。
ラトレ進学館に興味のある方はホームページをご覧ください。