先日の水曜日…その日は朝から

大切なことを忘れているような気がして。

妙にソワソワとしていたのだけど。

お昼をまわった頃には

突然覚醒したように思い出した。

 

 

 

その9年前の同じ4月25日こそ、

セラピストとしてデビューを飾った日。

おぼろげな記憶が晴れて輪郭をあらわせば、

紐づきの出来事がするすると蘇る。

 

 

 

誠心誠意を抱えたまんま、

今すぐからだに触れなさい。

 

 

 

来る日も来る日も出逢ったうちの

誰のささやきだったのだろう?

今やお顔もお名前も思い出せない

真白な恩人のおかげで

未経験からいきなり現場へーーー

 

 

 

はじめからプライベートなスペースを

持ったわけではなかったのだ。

 

 

 

ご縁あって一番はじめに

アーユルヴェーダの講座でお世話になった

セラピストさんのはからいにより、

リラクゼーション施設内の

アーユルヴェーダのブースで施術を担当。

 

 

 

無鉄砲に飛び込んでいく性分が

自分自身の手を引いては

どこまででも引っ張って行く。

当然ながら周りの方に迷惑をかけつつ

なによりもお客さまに

学ばせていただいたのは間違いない。

 

 

 

相方さんとのツイントリートメント…

男性のお客さまへのトリートメント…

豊かなトリートメントメニューの数々と

分刻みで追いかけてくるサロンワーク…

 

 

 

アーユルヴェーダの世界に踏み込んだ

最初の1ヶ月〜半年のうちに経験したことは

それはそれは濃厚の極み。

 

 

 

セラピストとしての最初の土台が

そのときの濃密な経験で固まったのは

とても幸運だったと思っている。

何故ってそれ以降のわたしの

ユニークなセラピストLIFEと来たら…(笑)

 

 

 

さて。

 

 

 

このポストだけでうまくまとめようだなんて

ちょっと虫がよすぎたみたい。

あんなことやこんなことの徒然は

辿り着いた「10」の境地を混じえつつ

アウトプットしていきたい。

 

 

 

 

未設定

2009年11月かな?伊勢のおかげ横丁にて。