Surge, illuminare, quia venit lumen tuum,
et gloria Domini super te orta est.
Quia ecce tenebrae operient terram
et caligo populos;
super te autem orietur Dominus,
et gloria eius in te videbitur.:
現在、ローマンカトリック教会では、エピファニーの直後の主日を、主の洗礼の祝日として祝い、そこまでをクリスマスタイド(期間)としています。しかし、このような形になったのは、Concilium Vaticanum Secundum/第2バチカン公会議(1962~65)以後のことです。カトリックの長い歴史から見れば、昨日のことで、人々の意識は、今でもエピファニーに伴う様々な祭典で、このシーズンを締めくくっているようです。主の洗礼は大切な祝日ですが、それとは別に、私のクリスマスもエピファニーのお菓子Galette des Roisと共に終って行くようです。
シェイクスピアの喜劇Twelfth Night, or What You Willはあまりにも有名ですが、ジェイムズ ジョイスの傑作 The Dead(死者達/死せる者達)も、この夜(作品中にTwelfth Nightとは書かれていませんが)のダブリンを舞台とした、GabulielとGrettaが展開する、リヴィレーションとエピファニーの物語です。生、死、犠牲、贖い、愛、救いといったモチーフが、夜を通して、静に静に降り積もる雪の中で、綴られてゆきます。