最初に言っときます。
今日のブログは自分のメモ代わりです、楽しくないので読まなくて良いですよww
今年のロッドビルドで夏ごろから取り組んでいるものの一つが遠投性能
現在メインは淡路島野池
下手でもある程度のコントロールと対岸撃ちが出来りゃあまぁまぁ釣れますw
もっと言えば殆んどの人が諦める様な距離にあるポイントをピンポイントで撃てるタックルがあれば更に釣れるんですよね(主に春~夏)
20年前、当時バス釣りに殆んどの人が導入していなかったであろう細PEをエギングロッド(それすらまだまだ少なかった時代)を改造し琵琶湖の遠投や河川の対岸撃ちでバコバコ釣ってたのは良い思いでです
それから数年経って近距離戦闘に特化したEGのスピンコブラ、遠投に特化したハートランド震斬が発売(どちらもすぐ買いましたw)
一気にバスにPEが導入されていきました
今やリール性能も格段に上がり誰でも超遠投が可能な時代
実際3年ほど前から釣りを始めた後輩と自分の飛距離は大きく変わりませんw
昔、自分だけがアプローチ可能だったポイントは今や誰でも撃てるメジャーポイントに…
だったら更に飛距離を出すしかねぇw
と単純な私は考える
因に琵琶湖で9フィートのシーバスロッドに高比重ワームをぶっ飛ばしていた時代もありましたが、なんか違う感じがしてもうしてませんww
色々試してまだ検証中ですが、今のところの考えは
①7フィート後半~8フィートクラス(あくまでもバスロッド範囲)
②(超)高弾性カーボンブランクス
③ローテーパーの細身ブランクス
④セミマイクロガイドシステム
まぁやらずとも机上の考えでも出てきそうと言えばそうなんですが
頭だけでなく実際にハイテーパーブランクス(根本が太いブランクス)で何度も試して肌で感じた結果に辿り着いた③
意外とガイド径で飛距離はさほど変わらないのでは?と思い始めたのも散々色々なガイド径で試した結果だったり…
10フィートのロッドを作れば飛距離は出やすいかもしれないけど、バス釣りならではのある程度の操作性を考えるとやはり8フィート未満
自分が使う前提で考えるとある程度の力で曲げきれるので反発力を有効活用したい!
だったら出来るだけ高弾性なブランクス
ハイテーパーとローテーパで比べたらわかるスイング速度
絶対にローテーパー(細いロッド)の方が速度は上がる
更に意外とガイドは空気抵抗を生みます
だったら飛距離に影響が出ないギリギリまでベリー~トップガイドは小口径が今のところの最適解
ノースフォーク、MHX,マグナムクラフト等試して今のところの満足のいくブランクスには辿り着かない…
個人的にはダイワのSVFコンパイルXは大好きな素材
M40XやT1100G等の素材も気になるけどブランクス単体ではなかなか手に入らない…
もはや、トップクラスのメーカー完成ロッドを買い漁り、バラして、カットしたり延長したりして、何本もゴミにする覚悟で挑まないとダメかも…(それでも無理かもしれんけど…)
もはやサラリーマンの趣味の範疇を超えてる気がするw
俺は一体何を目指しているのかわからなくなってきた2022年の12月でしたww