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今回の佐渡旅行は、

突発的な旅行だったので

1泊2日しか無理で

とにかく時間がなかったのです。

 

こさどレストランは予約入れていたし

ゴールドパークとたらい舟は

絶対入れたかったので

それを考慮すると

神社へ行く時間は難しそうでした。

 

それが、たらい舟が思いの外、

時間かからず

2日目のランチが

帰りの船の中でも良いかもとなったので

 

帰り道沿いで

両津港に近く御朱印がある神社

 

牛尾神社に行けることになりました❗

 

 

 牛尾神社

  



まずは、ここから少し登っていきます。

半分くらい登ったら

サンダルが切れて、壊れました。

 

え?って思ったけど

なんとなく気分がスッキリして

なんとか進めそうなので進みました。

 

 鳥居を進むと





有名な杉の木があります。

 

そして、そこを抜けると

能舞台が左手に正面に拝殿があります。

 

拝殿を見た瞬間

美しすぎて震えた。





 空気が澄み渡る感じとか

何かの気を感じるとか

神秘的とか

そういう言葉が陳腐に聞こえるくらい

 

ただただ圧倒されて震える。

息もできない。

魂が震える。

 

 

圧倒されすぎて

お参りもできたのかすらわからない。

 

この神社、

とにかく彫刻がすごいらしいのですが

見るの忘れるくらい

(多分ちょっと見た気がするけど

何より神社全てが凄すぎて記憶が定かではない)

 

 

何がすごいかって

 

 

鳥居から拝殿までの距離

拝殿から能舞台までの距離

拝殿のバランスの美しさ。

 

 

そして、閉まっていた社務所と

境内の手入れのバランス。

(草が刈ってあったんだけどすごく自然だったし、植えてある木々の剪定が美しすぎる)

 

このバランスが

今の私にピッタリハマったんだんと思う。

 

きっと1日前でも1日後でもダメで

私しかいなかった

今日のこの時、このタイミングの、このバランス。

 

 

 

 

私が

今まで生きていた中で

1番美しいと思った場所は

フィリピンの小さな教会で

 

真っ青な空と真っ青な海の近くに建っていて

ところどころ崩れていて

椅子はボロボロだけど

手入れはされていて

 

強烈な青と白と影の黒のコントラストの美しさに

23歳だった私は言葉にできないくらい感動して

 

不動の1位だったんだけど

 

 

本日更新。

 

 

私の中で

1番美しい場所は佐渡の牛尾神社です。

 

 

 

念願だった御朱印は

神社をおりて

神主さんのおうちでいただけるということで

行ってみたら不在で

 

これも運命と思って

帰ろうといたら

 

御朱印が置いてあった❗

朱印料を納めていただいてきました。

  


日付は夫が書き入れてくれました。

ニの漢数字が子供みたい。




そして

圧倒されたまま帰路についたのですが

 帰りの両津港にて

 

大波乱が巻きおこるのです。