タイトルはエレファントカシマシの「今宵の月のように」から。
最近存在を知って一気にハマりました。
昨年、中学三年生。
私に初めての彼女が出来ました。
知り合ったきっかけはsnsだけど相手のことを知るうちに好きになっていました。
付き合った翌日、私には病院の入院が待ち構えていました。
もちろんそれは相手にも伝え、了承を得てお付き合いを始めた。
病院は携帯などが一切使えないため、文通のやり取りをずっとしてた。
相手の返事を待つことが、一種のモチベーションになっていました。
外泊を使って一緒にデートに行き、公衆電話は用意されてたので月一くらいで電話したり。本当に心の支えになってました
「別れよっか。」
付き合って半年、ある日届いた手紙にはこう書かれてました。
なかなか連絡が取りにくい状況にあるのが耐えれなくなったと。
ちょっと待て。そこは承知の上で付き合ってくれたんじゃなかったのかと。
気持ちは痛いほど分かる。付き合ってるのにマトモに連絡取れないなんて正気の沙汰じゃない。
じゃあなんで付き合ったのか。俺は捨てられたのか。なぜ一方的に別れを告げられたんだ。
色んな思考が一気に駆け巡り、気づいたら私は号泣してた。
病院の中、知り合った友達大勢の前で大量の涙をこぼした。
本気で途中退院を考えた。自分の支えが無くなった以上入院している意味は無いと思った。そのくらいの絶望感を、たった一通の手紙で味わったのだ。
親や友達、主治医とも相談した。もう耐えられないと、退院を本気でしたいと正直に伝えた。
でもよくよく考えたら、なんだか突然急に全てが馬鹿らしく思えてくるようになった。
1度好きになったとはいえ、捨てられた人の為に退院をするのは嫌だし、なによりも
入院した理由の本筋から外れてしまうのがなにより屈辱的に感じた。
初めての恋愛はイレギュラーにスタートを切り、初めての失恋はイレギュラーに終わった。
それからまた半年、入院生活を送り無事、正規に退院することが出来た。
付き合ったことにも別れたことにも、今は後悔は断じて無い。色々な意味で、自分の人生のバネになっただろうな、と噛み締める今日この頃でありました。
今はもう元カノとなってしまったあの人。
完全に連絡を断ち、お互い何をしてるか全くわからない状態。元気にやっているといいんだが。