東京まで治験の通院に行ってきました。
新幹線に乗る人は以前より増えましたが、コロナ前と比べるとまだ少ないですね。
さて、あと3ヶ月で治験が終了ですが、コロナ禍でも無事に完走できそうで良かったです。
約2年ほど薬を飲み続けましたが、明らかな変化として慢性的な下痢が解消しました。
治験前は、1日2~4回の水様便に近い泥状便で、たまに酷い下痢の時もありましたが、治験を開始してから少しずつ改善し、便の回数は1日1~2回程度、やや軟便よりの泥状便になりました。
直近の3ヶ月では、下痢は一度もありませんでした。
下痢止めのイリボー、ロペミンなどは飲んでいません。
2年前ぐらいから食生活、食事量の改善を続けているので、そちらの効果かもしれませんが。
潰瘍性大腸炎、PSCが発病する前にIBS(過敏性腸症候群)で下痢が5年以上続いていましたが、健康時に近い状態まで回復できて嬉しいです。
ただ、食事制限を続けているので、食生活が乱れると元に戻るかもしれません。
次回は12月の通院で、「肝生検」、「MRCP」、「採便検査」を行って治験は終了です。
12月までコロナが感染再拡大しない事を祈るばかりです。