昨日の昼過ぎ
危篤状態になってしまった永吉
病院長から
夕方までもちそうに無い
と
言われていましたが
物凄く頑張って
夕方5時半頃のお迎えを待っていてくれました。
心臓の悪い仔が4頭いるので
いつか必要になるかな?
と思って
我が家としてはとても高価な
酸素濃縮器を購入していました。
ケージに透明のビニールをピッチリ張り
簡易酸素室を作って
迎えに行く30分前から
酸素濃縮器を作動させケージ内を酸素でいっぱいにして
病院から家までの移動も大きめの
クレートにビニールを張り
携帯酸素を入れて
一縷の望みをかけ退院する直前にもう1度
利尿剤と抗生剤を注射してもらって
タクシーで帰りました。
すぐに簡易酸素ハウスに入ってもらいました。
グッタリしていたけれど
しばらくして立ち上がり水をなめ
家だと分かって出てこようとしました。
動物はすごいですね。
人間なら立てる状態ではありません。
7時半頃心臓が止まりました。
病院の酸素室で独りぼっちで死なせたくなかった。
どうしても住み慣れた家で看取りたかった。
夕方までもたないかも
と
言われても
永吉は物凄く頑張って家に帰れました。
今日は7男の昴君の通院日でした。
昨日は休みだったいつも永吉を診て頂いている心臓専門医が
肺水腫でこんなに急に悪くなる事はあまり無い事
心臓弁の健策が切れて一気に血液の逆流が多くなってしまったのであろう
と
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家で看取れた事に感謝
永吉は繁殖犬でした。
年齢も分かりません。たぶん6~7歳
17日AM8;30
お空に上がります。
不幸な命ゼロを願って