そうだ、蝋引き紙を作ろう。
そうだ、蝋引き紙を作ろう。
若かりし頃にふと目に留まって、
帯に釘付けになって、
中身を読んで衝撃を受けた漫画。
その名も「致死量ドーリス」
新刊として店頭に出ていたので、
かれこれ24年前ですね、怖いですね。
楠本まきさんを知らずに、
表紙のインパクトで手に取って、
帯を見たら大好きな中島哲也監督の文章が。
あの当時の私には、外も中もドンピシャだった。
ところが、大事にしていたはずなのに紛失。
大阪の家では見かけていないので、
実家にあると思いきや、探しても出てこない。
「大人になってから読んだらどんな感じなんだろう」
なんてふんわり思っただけなのに、
ないとなるとどーにか手に入れたくなるのが
人の心。
さすがに恐らく絶版の為、
ネットを漁ってようやくゲットー!!
奇跡的に帯ありの超美品。
そしてお安い❤️
帯なしとか汚れありは出ていたものの、
帯メインレベルなので粘った甲斐があった!!
ああ、やはり美しい本。
特に表紙と帯が。
汚したくない。
でも見えるようにしておきたい。
白い透けるカバーが欲しい。
ちゅーわけで、10年以上ぶりに蝋引き紙でカバーを作ることにしました。
大阪で寝る暇もなく働いていた夜中の3時に、
アイロンを持って無心で蝋引き紙を作る妻を見て、
トイレに立った夫がビビっていたのが懐かしい。
きっと凄く疲れていたんだと思う、私ww
ローソクを砕いて紙に染み込ませるだけなんだけど、古い材料なので割と固まってる為、ハンマーで再度粉砕。
なかなか細かくならないので、ふるいにかけたかったけど、こーゆー時に限って要らない茶漉しとか見つからない。
でも絶対ある武器しか使いたくない!
悩んだ挙句に排水溝ネットで試してみることに。
さぁ!
武器は揃った!
クッキングより、クラフトにしか使って貰えない不憫なクッキングシートをアイロン台に敷いてレッツ蝋引き!!
…って所である事に気づく。
これ、
クッキングシートでよくね?
…
はい、完成。
クッキングシートカバーの完成。
ここまでの準備時間はなんだったんだろう。
そして、ここまで読まされたみんなの気持ち、
お察しします。







