どうも 蔵漲でござる。
(・ω・)
Nice to meet you.

今回は 我が輩の友達の事を話そうと 思う。

我が輩の 10年来の親友に【O】というのがおる。

我が輩が プロの占い師になる前
地球上で『警備員』として働いてた契約先に バイトに来ちょったんじゃ。

最初は『変わった奴…』と お互い 思っておったが 何故かしら意気投合して 現在に至っておる。

当時の【O】は とある芸能人の愛弟子として それなりの地位もあり
レギュラー番組も 何本かあったらしい。

しばらくして【O】は
その芸能人から 独立のお許しを頂き 自分1人で頑張っておった。

我が輩は プロの占い師
【O】は 青年実業家としての 思いを馳せ 共に頑張っておった。

我が輩は 念願叶って プロになり
【O】もイベントプロデュースの会社を立ち上げ
ようやく軌道に乗ってきた。

しかし【運命の歯車】が 狂う時があるのは 仕方のない事なんじゃが…

最近 【O】が立ち上げた会社に 所属契約していたタレントと
ちょっとしたトラブルがあり
そのタレントは 【O】の会社に 見切りをつけてしまったらしい。

資金繰りの策に追われる【O】。

会社の運営資金は 自腹を切って 何とか損出を防いだが…

【O】自身の身銭が枯渇する事態に陥っておった。

【O】から 占いイベントの仕事を 何件かもらっちょる 我が輩。

先日【O】に 電話すると…

『いや~ 蔵漲。
会社は 何とか廻してるんだけど…
俺自身の貯蓄がなくなって…。

まぁ 俺1人が 我慢すりゃいい事だから。
従業員 路頭に迷わせたくないし…』

普段は 絶対愚痴など言わぬ【O】が 弱気になっちょった。

我が輩【O】に

『従業員も大切じゃが
【O】…
お主が潰れたら 何の意味もないぞな。
我が輩も そんな裕福じゃないが…
貸してやるけん これで何とかなるやろ?』

と 〇万円を 【O】に 手渡した。

『蔵漲…。』

【O】が 目に涙を溜めて
震える手で 受け取りよった。

『【O】…。
我が輩 お主の頑張りを ようけ 知っちょる。
お主が朝一番に出社して
深夜まで頑張っておる姿を何度も見ておる。

我が輩に 仕事を回してくれた時も ちゃんと
先方に頭を下げてくれた。
くたびれてるのに
我が輩が終電間際で慌ててた時
車運転して 自宅まで送ってくれたじゃなか。

…そげん奴じゃから 我が輩
少ないかもしれんが 融資させて頂くんじゃ。』

むせび泣く【O】…

我が輩は【O】に貸した金が
万が一戻ってこんでも 後悔はせん。

それだけ【O】の事を 信用しちょるからな。

【O】も 我が輩の事を 心底信用してくれちょる。

…読者諸兄の皆殿は
我が輩が 何が言いたいのか
既に分かちょると 思う。

他人を動かす 究極の一厘は
【O】のような“誠実”さじゃ。

真面目にコツコツやっていれば 絶対に報われるのじゃよ。

でなければ
例え 親友でも それはそれ これはこれ…と 分けておる。
(・ω・)

読者諸兄の皆殿…

皆殿にも 他人を動かす 究極の【誠実さ】が ある事を 我が輩 蔵漲は 信じておるぞな。