今日はラスの命日ひまわり


初めてのワンコだった。

家に帰ればころころ丸い子犬の柴犬がいて

鼻先が真っ黒の子犬の柴犬がいて


家族であり、弟であり、お兄ちゃんであり、恋人であり…いろんな役目のラスがいたね。


ずっとずっと一緒だったね。

永遠にずっと一緒にいられると思ってた。


最期の日は、不思議な時間を過ごしだね。

ラスを抱っこしたまま、私もうとうと眠りにつく。

ソファに座ったままラスを抱っこしたまま…


1時間ぐらいは寝ただろうか?

ふわふわした夢の中にいた感覚。不思議な時間だった。

パッと目覚めて、なぜかラスを布団の上に寝かせたんだよね。


普段なら、ずっと抱っこしたままいたはずなのに…


抱っこの狭い空間より、広いところのほうが良いよね…なんて思ったのを覚えている。何でだろう???


そして、おしっこいっぱいしたね。


そのときは、それが天国に行く合図とは知らなくて濡れた身体を拭き拭きして、ゴミ箱に捨てに行ったついでにスイカを食べようと台所のイスに座ったとき、しっかりした大きな声でワン!と鳴いて長い長い旅に出かけて行ったね。

もう、あれから16年経つんだね


今は、ピースとマロンと3人で仲良く楽しく過ごしているかな😊