100本の薔薇 | ママの心に寄り添うピアノ生活   

ママの心に寄り添うピアノ生活   

子育て真っ最中のママであり、ピアノ講師であるmeishanが、音楽を通じて思うこと、子どもたちの成長など、お伝えできたら嬉しいです。

みなさま、こんにちは。

新潟在住、ピアノ講師のmeishan(メイシャン)です。

 

家で過ごす時間が多くなっているにも関わらず、

相変わらずマイペースぶりなブログ更新・・・。

 

ですが、

子どもたちの学校も

分散登校が始まりました。

 

日常の学校生活ではありませんが、

この状況でも

できることを少しずつ

進めていってほしいと思います。

 

さて、

久しぶりにブログを書きたくなったのは、

タイトルにある通りなんです。

 

それが、こちら。

100本の薔薇をどうしたかというと、

今年99歳になる祖母に

私の母がプレゼントしました。

 

100本の薔薇を抱える祖母。

 

おばあちゃん、

100本の薔薇は、重みがあるね。

 

1本1本でも十分綺麗な薔薇が

こんなに豪華な花束に!!

 

祖母もびっくりしていましたが

喜んでくれました。

 

そして、

祖母を見つめる母もまた

幸せそうでした。

 

 

 

私の仕事はというと、、、

薔薇の発注と花屋さんへの受け取り、

祖母へ届けるために車を出すこと。

 

母がプレゼントするためのお手伝いをしたのですが、

滅多に見ることのない大きな花束を目にすることができ、

ワクワクした1日を過ごすことができました。

 

この圧巻の花束を

FBにもアップしたところ

たくさんの方があたたかいコメントをくださいました。

 

その中のひとつに

「おばあ様を想うお母様の愛に

あなたは生きています。」

という言葉を頂きました。

 

本当にその通りで、

母、祖母がいるお陰で

私は娘たちと出会えたわけです。

 

命の繋がりを深く感謝する気持ちが

溢れてきました。

 

祖母とは一緒に暮らしてはいませんでしたが、

小さい頃は週末になるたびに

車で30分ほどのところに住む祖母の家を

訪ねていました。

 

私が風邪をひくと

風呂敷にたくさんの食べ物を包んで

看病にきてくれました。

 

そうそう、

私は七五三を四回行いました。

 

親戚から頂いた着物や

祖母が用意してくれた物など

着物がたまたまあったことが理由だと聞いています。

 

三歳、五歳、七歳、そして6歳離れた妹と一緒に

九歳のときに七五三の支度をしてくれたのも

祖母でした。

 

大人になってから

祖母の着物を譲ってもらったことも

私が着物を着るようになったきっかけです。

 

この色無地も祖母から譲り受けた物。

この色の着物が他にも多く、

祖母は藤色、ラベンダー色が大好きなんです。

 

なので花束は、

この色がメインになるようにお願いしました。

 

あとで調べたところ

紫の薔薇の花言葉は

「気品」「誇り」「尊敬」

とのこと。

 

たくさんの愛情をくれた祖母は

私の誇りです。

 

これからもにこにこ笑って

過ごしてね。