大切な人もう1人の兄の告別式 無事入荷終わり

その方の奥さん 私にとっては姉ちゃんのような存在。

張り詰めてた糸がぷつっと切れてしまうんじゃないかと心配。


ウチの母もそうだった。 親父の葬式の次の日に

脳梗塞で入院した。

手のかかるパートナーだったから

常に重石と言うか プレッシャーみたいなのが

あったから 

喪失感で緊張の糸も切れたんだろう。


母のようにならないように願ってる。

かける言葉も見つからず

気持ちをわかってあげる事も出来ず


ただ伝えた言葉は

天は乗り越えられない試練は与えないから

少し心も体も 休めて

ゆっくりしてね。って


姉ちゃんは 今はまだ無理だけど

元気になるから待っててねって。


人の死 ましては 夫

ほんの1ヶ月前は 一緒にいて

笑ってたのにとか。


親父の死 もそうだった。

前日 私は話をしていた。

明日は何するの?って

親父は 日課の散歩のあと

友達と趣味の麻雀やるんだーって😊

日本列島の距離を 歩くんだ〜って言ってたなぁ


翌日 ママから電話きて

親父が倒れたって

救急車で運ばれたからっと


私は え?大丈夫なんでしょ?って言ったら


わかんない。大丈夫かもねー。でもいちお運ばれた病院にきてって言うから

仕事中だったけど すぐ病院に向かった。

向かってる途中で電話が鳴った。


私は 大丈夫だから慌てないできてね。って

言われると思ってた。

でも 違った。


親父死んだから家にきてって。

そんな最後の別れって

ママはどうだったんだろうって。

ケンカもしたし苦労たくさんかけられたけど

ママの気持ち きっと計り知れない悲しみだったんだろうな。

納棺の時 ママは親父の1番高いスーツを入れ


あんたかっこよく逝きなさい!って

周りの親父の友人たちは号泣。

いろんな人に頼りにされてた親父だから

最後までかっこいい親父でいてほしかったのかな?

父、母、叔母、母の親友、母のお店の常連さんで

私も仲良かった人 たくさんこの何年かで亡くし

心をオブラートでガードしてきたけど


今回の告別式は 耐えきれなかった。

私が ガンになり 治療始める前に

元気出せよ。頑張れって

食事会開いてくれた事 ほんとにうれしかった。

私もまだ悲しみは癒えないけど

天は乗り越えられない試練は与えない。って思って

生きてみようと思った。

私の今のパートナーは カトリックで

育った人だから

無宗教の私に聖書をくれた。

読んでみたら ほんと心救われる言葉が書いてあった。

今はなんでもすがりたい気持ち。

そして父と母と叔母に

兄ちゃんがそっちに行くから

よろしくねって 手を合わせた。