そして帰り、彼女は家の前まで送り、ちょっとお話をした


って言っても1時間は話していたよ


ここからは省略して大事なとこだけ会話にしていきます


俺「今日は楽しかったね」


俺「今度は友達も連れてきてよ」


彼女「そっちも連れてきてよ2・2の方が良い」


俺「無理だよ!神奈川の人間が東京に来るなんてどれほどのことか・・・」


彼女「じゃあ、たぶんこっちも気まずいから来れないよ」


俺「結局2人じゃん」


彼女「そうだね」


俺「2人でたまに遊んでもいいけど俺とじゃ嫌じゃない?」


彼女「いや・・・別に・・・ラッセイだもん」


俺「彼氏とかでもないのに?」


彼女「うん」


俺「じゃあ、いっそうのこと付き合っちゃうか!」


俺は自分自身の言葉を疑った、あっちも「えっ?」って感じだった・・・・


完全にギャグのテンポだった・・・・でも心のどこかで本気な感じがした


でも2人は笑いながらもこの話をエスカレートさせていった、あっちも嫌じゃないような感じになってきていた


でも彼女は笑いながらも冷静だった、多分本気かどうか確かめていたのだろう


しかしこっちは舞い上がり、必死でボケて笑わせ逃げようとしていたが無理だった


彼女は付き合うかどうか、俺の本気ぐあいを伺っていたのだろう・・・


彼女の「どうしたいの?」という質問には特に困った・・・恥ずかしくてしっかりした回答ができなかった


「ラッセイに任せるよ!一線越えたい時は挙手制ね」とボケながらあっちも言ったが真相はわからなかった


そして俺がだした結論は・・・・「告白はマジメにとって、付き合うか付き合わないかの判断は告白された愛が決めて」


そして家に帰った


完結編へ・・・

それから数ヶ月経った


二ぅージーランドに行き、ただの子供の「コートニー」にちょっとばかし恋をした


今を思えばバカなことだった、メールをするうちにだんだん本性が見えてきた


好きではあったが所詮ただのクソガキだった


ニュージーランドは英語をしっかり覚えまた行くことに決めた


高校3年生の4月に入った、ここからは10日ほど前の出来事である


コートニーは忘れ、久々に彼女にメール、「春休みに映画代おごるから遊ばない」


彼女はOKをだした、前回のこともあったので「1対1だと嫌だろうからそっち1人呼んで良いよ」と言った


1対2、完璧に気を使う布陣ではあったが新しい春のため努力をしようとしたが・・・・まさかの友達が部活のためキャンセル


「日を改めようか?」と彼女に言われましたが、ふっと彼女がいる男友達に言われた言葉がよぎりました「好きになったら押しまくれ!ラッセイは引いてしまうかもしれないがそれでも押せ!」


これを思い出し、2人で会うことを決めました、そして翌日、初デートに・・・・






--初デート--


久しぶりに会う、顔を見るのは友人の父親が亡くなった時の葬式以来だ


会う前は緊張したが、会ったらそうでもなかった、多分昔からの付き合い、しっくり来るものがあるのだろう


彼女は小さかった・・・・俺がデカくなりすぎただけか・・・・男子校だからいつもあるべきところに顔がなかった


俺が178で彼女は159、約20センチ差であり、自分の声変わりがしっくりこないようだったが会話はいたって普通で、ここには差があまりなかった


当初は映画好きの私です、映画の予定でしたが水族館が近くにあり「行きたい」というので行きました


水族館なんて久しぶりだ・・・・


中には色々な魚がいるだけなのに彼女は楽しそうだった、そんなはしゃぐ彼女の茶色に染まった髪をみて小学校の時、好きだった感じが少し戻ってきました


自分の中で戦いがあった、昔からの付き合いだった彼女と一緒にいたい、でも理性の壁がすごかった


笑ったり、ケーキを食べている彼女をみて「愛情」ではなく「友情」を越えた何かが自分の中にいた


そして帰り・・・・・事件は起こった

高校に入り彼女とケータイで連絡を取り合いました


今の状況はどうか?他の友人はどうか?今の趣味はなにか?


くだらないことばかり質問していました




そして迎えた高2の春、「エレ片祝2周年ライブ」


チケットが手に入り、「エレキコミック」が好きな彼女に思い切ってデートに誘った


しかし前日にいきなりのキャンセル、体調を崩し来れないと言う


私は地に落ちた気分でした


「どうせ一緒に行きたくないよな・・・・カッコよくもないし・・・・」


一気に怒りがこみ上げ、一瞬殺意を覚えたときもありました


後日、「ごめんね」と繰り返す彼女に私は


「金を返せ」と言いました、この時は「こいつとは縁を切ってやる、金さえ戻れば良いや」という考えでした


そして後日、チケット料金を返してくれた彼女


返してもらい、縁を切って数ヶ月


彼女からアド変のメールが来て思った、「俺は最低なことをした・・・・嫌いでデートにも行かず金まで払ったのにメールをするなんて」と感じて


彼女に謝った、これまでにないほど謝った、「いいよ、こっちが悪いから」と言われても謝った


今度は何かおごらせてくれと言ってデートへの約束もした