あの時は、きつかった。
自分の不注意が起こした怪我だったけど、
3回目の同じ足首の捻挫。
やっち まったーって。
だんだん周りの期待は、
優勝だっていう事も知っていたから。
向こうで また始めからの調整。
少しずつ 飛べるようになるのが
小さい頃のように 楽しくなってきたんだ
公式練習の最後の方は、4Fも飛べたし。
君が みててくれると思っても
ただ、ショートは怖くて不安で。
あ〜、やっぱり顔に出てた?
フリーの時、あの時は、今までの練習を振り返って、僕は 出来る! と強く思って演技したんだ
もう、昔の僕では、無いんだ。
境界線は やっぱり金メダルだね。
その時の自分に何が必要なのかは、考えて 行動してるんだ。
もう、無鉄砲な僕では無いんだ。
あの時には、
自分の演技を考えるのに精一杯だったけど
滑っていて
あんなに慈愛を感じたことは無かったよ
夜空から 光が差してくるような。
君の想いが 温かく降ってきた。
あの時の演技は、
信じてくれた君と
僕が溶け合ったんだと思う
また ちょっとだけ無理するから
心配かけちゃうけど。
もしかして、怒ってる?
違うなら、下見ないで、こっちを見て。
君が好きなのは、僕なんだろ?
もちろん、許してくれるだろ?
君のために 頑張るからさ
byらず

