Sausages & Mash | 東ロンドンごはん部

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イギリスは、ロンドン在住の私:『ラズベリー☆スペースケーキ』が、うちや外で食べたもの、スーパーで発見したものなどをきままに綴るブログ・・・にしたいと思ってるけど、どうなるやら?

今夜、カボチャを使うと宣言していたのですが、
賞味期限を見たら『3月6日』までなので、
全然余裕で大丈夫。

ということで、せっかくだからちょっと
イギリスっぽいもの、
しかも、
庶民の料理
を今夜は作ってみました~。

Waitrose(というスーパー)に、いつもの様に
行きまして、こんなおいしそーなソーセージを
見つけました。

東ロンドンごはん部-マスタードオニオンソーセージ

粒マスタードとオニオンのソーセージだそうです。
マスタードは、よくソーセージに付けて食べますが、
入ってるのは珍しいっすよね。

パッケージにお買い得の赤いシールが。

『Buy 2 for £4.50』(2個で£4.50)

そら、買っといた方がお得なんやろな。
というわけで、今度はオーソドックスなやつ。

東ロンドンごはん部-リークチャイブソーセージ

西洋ネギとチャイブのソーセージ
この組み合わせ、基本らしく、どこのブランドも出してます。




、一生懸命、こちら ↓ 作りました。

東ロンドンごはん部-ソーセージアンドマッシュ

Sausages & Mash!!

シンプルにおいしいソーセージとマッシュポテトです。

パブ飯の定番。
だいたいどこのパブでも、これは食べれると思います。
イギリスに来た際には、お試しあれ。

パブに行くと、たまに、メニューに
『Bangers & Mash』と書いてあり
『バンガーズってなんだ?』
と思うかもしれませんが、一緒でーす。

上に乗ってるのが、タマネギのスライスを
弱火でひたすら炒めて薄茶色にした
Caramelised Onionsです。

で、周りの茶色い液体が『Gravy』。
いわゆる、『肉汁ソース』と言われてるもの。

きちんと作ると・・・

お肉を焼いた時に出て来た肉汁がこびりついたフライパンやオーブン皿にタマネギとか香味野菜を入れ、炒めつつ、そこに付いたうまみたっぷりのお焦げをこそげとり、焼いた肉の種類にもよるが、ローストビーフだったらビーフスストックやワインを入れ、煮詰めて、コーンスターチかなんかでちょいととろみを付ける。

なんて面倒なことをしなければいけないのですが、
そんなことやってる時間がない人には、
こちらのインスタントのグレービー
(今回のは、これ。)
顆粒になってて、お湯で溶かすだけなので、
10秒でできます。

東ロンドンごはん部-ビスト

ソーセージって言うと、どうしても『』。
知名度的には勝てないんですが、
実はイギリスもいっぱいおいしいソーセージがあって、
伝統的な料理にもたくさん使われてます。
もし機会があればお試しあれ。

今日は、真面目に英国料理でした~。


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