フィンガー | raspberryschool906さんのブログ

フィンガー

新人ちゃんなんだけどよく気がついてよく働く、とっても頼もしくてカワイイMちゃん☆

がこないだやらかしてくれたww

グレンフィディック(スコッチ)をロックで飲むお客様の要望に応えて用意してくれた彼女。

準備できる間をもたせる仕事は私がやりつつ、用意する彼女の手元見たら、氷いれたロックグラスにダバダバついぢゃった☆
あ、と思ったときにはすでに遅くて、40℃のお酒がナミナミ☆

「ちょっとだいぶナミナミついだねぇww
もうちょい少なめがよかったなぁww」

て、ひいたお客様に、次は少なめにお作りしますね~♪とみんなでフォロー。

優しいお客様だし、小ウルセエことを小姑のようにグダグダいう同僚も部屋にはいないし、こんなんたいしたミスじゃないからダイジョブだよともMちゃんにゆって。

しかも次に作るとき。
「オレ、1・5フィンガーがいいな」
てお客様がわかりやすく注文してくれて。
「1・5ですね♪」
て彼女もあらためて確認したから、ちょっと席離れてみた。(お花つみ~♪)

ら。

もどった時に、まだお客様の御手元にはグラスは戻っておらず。
「ん?どちた?」
て覗いたら、カワイイ彼女は困った顔して、お客様のグラスを私に差し出した。

あまり深くないロックグラスには、いっそ表面張力かてくらいにそそがれたグレンフィディックががががががががががががが☆

「ちょっww
なんだそりゃwww」
「注ぎすぎっ☆(爆)」

とお客さまも私もどびっくりww
しかしピンときた私。

「えーとねぇ…ワンフィンガーて、横に倒した指のことなのww
親指とか薬指を立てた量じゃないんだよ~♪」

そう。
彼女はフィンガーを悩んだすえに、よりによって中指の長さを基準に注いだのだww
しかもお客様の要望は1 ・5フィンガー。
中指よりも多く注がないととがんばったらしいww

そりゃ表面張力にもなるわwwww


「すげぇ☆三河商人はやっぱしすげえ☆☆」
「さすがあきんどだww」「やべぇww商売人はこえぇww」


真っ赤になりながらひたすら謝る彼女(三河出身)に、みんな、腹を抱えて笑ったww
つぎ使わせてもらおう♪
(´艸`)←