棒読み。
今日の話。
一仕事終えて二部屋目が人払いになったので、お帰りなるお客様を見送りつつ内心「さっさと行けや~次のお客様待っとんぢゃい�」とお片付けモードだった私。
頭の中でシミュレーションしつつ「ありがとうございました~
」と見送ると。
前によく付いてたお客様が「蘭ちゃんは最初と最後しかこないよなぁ�」と笑顔で言った。
この笑顔がこの人は曲者。
笑顔で嫌味をいい、笑顔で人を貶すタイプで私は嫌いだ。
なので最近は避けていた。
ついでに急ぎたかったキモチもあってついつい本音がでてしまった。
「あ~…たまたまデスよ」
言ってから、シマッタと思った。
たとえ半年に一回くらいでもお客様はお客様だ�
んで自分でフォローしようとしたがその前に口がさきに動けてた。
「いや違うな…Tさんに会いたくてがんばってるんですよ?」
「オマエwwとってつけたよな今wwしかも疑問系ww」
「蘭さんいまのメッチャおもろぃ��」
「すっげー今の棒読みっぷり��」
Tさんの部下や自分の後輩にまで笑われて、マジで棒読みなうえに疑問系だった今の言い方に、さすがにそりゃナイワ~
と思った
「ごっめ�マジでいまのはとってつけてたよね�ごっめん
ちゅきだよTさん
」
「あーこのフォローは棒読みじゃなくてよかった
」
抱きついてよしよして背中撫でると、頭よしよししてくれた。
「次は部屋はいれ�オマエいるとおもろいから」
「ヤだよ�いじめられるから
バイバイまたね~
」
今度こそ見送って、部屋を大急ぎで片づけながら後輩はまだ笑ってる。
油断大敵油断禁物。
いつでも客商売をわすれちゃダメなのを忘れてた。反省。
一仕事終えて二部屋目が人払いになったので、お帰りなるお客様を見送りつつ内心「さっさと行けや~次のお客様待っとんぢゃい�」とお片付けモードだった私。
頭の中でシミュレーションしつつ「ありがとうございました~

前によく付いてたお客様が「蘭ちゃんは最初と最後しかこないよなぁ�」と笑顔で言った。
この笑顔がこの人は曲者。
笑顔で嫌味をいい、笑顔で人を貶すタイプで私は嫌いだ。
なので最近は避けていた。
ついでに急ぎたかったキモチもあってついつい本音がでてしまった。
「あ~…たまたまデスよ」
言ってから、シマッタと思った。
たとえ半年に一回くらいでもお客様はお客様だ�
んで自分でフォローしようとしたがその前に口がさきに動けてた。
「いや違うな…Tさんに会いたくてがんばってるんですよ?」
「オマエwwとってつけたよな今wwしかも疑問系ww」
「蘭さんいまのメッチャおもろぃ��」
「すっげー今の棒読みっぷり��」
Tさんの部下や自分の後輩にまで笑われて、マジで棒読みなうえに疑問系だった今の言い方に、さすがにそりゃナイワ~


「ごっめ�マジでいまのはとってつけてたよね�ごっめん


「あーこのフォローは棒読みじゃなくてよかった

抱きついてよしよして背中撫でると、頭よしよししてくれた。
「次は部屋はいれ�オマエいるとおもろいから」
「ヤだよ�いじめられるから


今度こそ見送って、部屋を大急ぎで片づけながら後輩はまだ笑ってる。
油断大敵油断禁物。
いつでも客商売をわすれちゃダメなのを忘れてた。反省。