店長が乙女な件。

File・１
台風の真っ最中の東京で。
夕食をとりにいくついでに、お客様のタバコを買いにいきたい店長。しかし外は傘も壊れる暴風雨。
店長「どぅしようかなぁ…ゴハンは食べなくてもいいけど…Ｍさんのタバコはないとかわいそうだよね�たのまれてるんだし」
蘭丸「こんな日は、買いに行けなかったっつっても許してくれるんじゃね？」
店長「ん～でも…俺が選んだタバコでいいって言ってそれからずっとあのタバコだから用意してあげたいんだよね�」
蘭丸「…じゃあ傘さして行けば？多分壊れるけど」
店長「だよねぇ…�びしゃびしゃになるのもやだなぁ…」
蘭丸「……スーツ脱いでけｗｗ」
店長「やだようせっかく今着替えたのにぃ」
蘭丸「………ごみ袋かぶってでろやいっそｗｗ」

そふとな口調の店長が、ものっそい乙女だと感じた瞬間でした。
そして今日。

File・２
店長唐突に
「明日息子と会うんだ」
蘭丸「へー息子さんいくつ？」
店長「えっと…来年小学生で、五歳」
蘭丸「男の子？どこで遊ぶ予定なの？」
店長「うん男の子
明日はねぇ、後楽園～ヒーローショーとか好きかなぁ？たくさんの歴代ヒーローでてくるらしいんだぁ」
蘭丸「男の子はヒーロー好きだもんなぁ」
店長「なに着ようかなぁなに食べようかなぁ」

Σ(￣□￣ 店長浮き足だってね!?気持ちはわかるけどｗｗスキップしそうな勢いすよ�

File・３
今日で卒業する子の花束の話を主力メンバーで話してた夕方。
店長「これ…俺からのキモチなんだけど…飾ってもらえる？」
と差し出したのは手のひらサイズのクマのぬいぐるみ。
私よう買えんわこんなこっぱずかしいファンシーなもん�
Σ(￣□￣


結果。店長はやっぱし蘭丸よりもずっと乙女であること決定。
Ｏrz