じゃがぽっくる。
じゃがぽっくるというお菓子がある。
ご存知ないかたもおおいとは思う。なぜならじゃがぽっくるは、北海道限定お菓子で、ANA FESTAにしかおかれていない物なのだ。
クチコミで爆発的に売れ行きがよくなり、一時は購入するにあたり、お一人様2箱までと、お土産物には珍しい個数規制までされたほど。
いまはそれも落ち着き、皆様に楽しんでいただけるお土産物となっている。
ところでこのじゃがぽっくる、カルビーが製造販売しているのだが。
お客様が先日北海道出張のさい、買いはぐってしまったのを残念に思い。
カルビーさんに個人的に連絡をとったそうな。
曰く。
人気あるなら全国展開すればいいのに�
たかが土産菓子で肩書きと顔の広さを使いなにゆっちまったかと。
これだからヒマをもてあました重役はたちが悪い…とは思ったが、カルビーの出方をうかがうと。
全国ではJagabee(ジャガビー)というなまえで、とてもよく似たお菓子を販売中なので普段はそちらをお楽しみください
とのこと。
そういわれてみるとジャガビーもカルビーだった。
衝撃的な事実を知ってしまった。
たしかにじゃがいもそのままを細く切り、からっと揚げたそのお菓子はよく似ている。
じゃがぽっくるは知らなくてもジャガビーはたべたこてのあるかたも多いのではないだろうか。
しかし両方好きな私にとってこのふたつは何かが違う。
じゃがぽっくるの口で溶けるような繊細さはジャガビーにはないし。
ジャガビーの力強さはじゃがぽっくるにはない。
なにがちがうのだろう。
ふと疑問を口にしたら、解決した。
じゃがぽっくるは、北海道産のみで製造されている。
ジャガビーは北米産じゃがいもを使っているのだ。
製造過程はほぼ同じだが、この産地の違いでじゃがいも自体に差が産まれる。
北海道産じゃがいものお菓子には、それにあった味を調合しじゃがぽっくるにし。
北米産じゃがいもには、それにあった味を調合しジャガビーにした。
すごいぞカルビー。
キメの細かい、繊細な甘さの残る北海道産じゃがいもに、ジャガビーの味つけでは飽きてしまう。
大地の力強さをたたえる北米産じゃがいもにじゃがぽっくるの薄めの塩分では物足りなく感じてしまう。
それぞれのよさを生かした黄金比で、じゃがぽっくるもジャガビーも美味しくできているのだ。
今後じゃがぽっくるを手土産にいただいたら、ジャガビーを用意して食べ比べてみるのもよいかもしれない。
あまりにもじゃがぽっくるやジャガビーを思いながらこの日記を書いているのでジャガビーかじゃがぽっくるが食べたくなってしまった。
今頃、お客様もジャガビーを楽しんでいることだろう。
ご存知ないかたもおおいとは思う。なぜならじゃがぽっくるは、北海道限定お菓子で、ANA FESTAにしかおかれていない物なのだ。
クチコミで爆発的に売れ行きがよくなり、一時は購入するにあたり、お一人様2箱までと、お土産物には珍しい個数規制までされたほど。
いまはそれも落ち着き、皆様に楽しんでいただけるお土産物となっている。
ところでこのじゃがぽっくる、カルビーが製造販売しているのだが。
お客様が先日北海道出張のさい、買いはぐってしまったのを残念に思い。
カルビーさんに個人的に連絡をとったそうな。
曰く。
人気あるなら全国展開すればいいのに�

たかが土産菓子で肩書きと顔の広さを使いなにゆっちまったかと。
これだからヒマをもてあました重役はたちが悪い…とは思ったが、カルビーの出方をうかがうと。
全国ではJagabee(ジャガビー)というなまえで、とてもよく似たお菓子を販売中なので普段はそちらをお楽しみください

とのこと。
そういわれてみるとジャガビーもカルビーだった。
衝撃的な事実を知ってしまった。
たしかにじゃがいもそのままを細く切り、からっと揚げたそのお菓子はよく似ている。
じゃがぽっくるは知らなくてもジャガビーはたべたこてのあるかたも多いのではないだろうか。
しかし両方好きな私にとってこのふたつは何かが違う。
じゃがぽっくるの口で溶けるような繊細さはジャガビーにはないし。
ジャガビーの力強さはじゃがぽっくるにはない。
なにがちがうのだろう。
ふと疑問を口にしたら、解決した。
じゃがぽっくるは、北海道産のみで製造されている。
ジャガビーは北米産じゃがいもを使っているのだ。
製造過程はほぼ同じだが、この産地の違いでじゃがいも自体に差が産まれる。
北海道産じゃがいものお菓子には、それにあった味を調合しじゃがぽっくるにし。
北米産じゃがいもには、それにあった味を調合しジャガビーにした。
すごいぞカルビー。
キメの細かい、繊細な甘さの残る北海道産じゃがいもに、ジャガビーの味つけでは飽きてしまう。
大地の力強さをたたえる北米産じゃがいもにじゃがぽっくるの薄めの塩分では物足りなく感じてしまう。
それぞれのよさを生かした黄金比で、じゃがぽっくるもジャガビーも美味しくできているのだ。
今後じゃがぽっくるを手土産にいただいたら、ジャガビーを用意して食べ比べてみるのもよいかもしれない。
あまりにもじゃがぽっくるやジャガビーを思いながらこの日記を書いているのでジャガビーかじゃがぽっくるが食べたくなってしまった。
今頃、お客様もジャガビーを楽しんでいることだろう。