前もって電話をしておきましょう
前もって電話をしておきましょう
当クラブの保護施設・病院リストに掲載されている病院は原則として「野鳥の診断を引き受けてくれる」病院ですが、イエローページなどで病院をさがす場合には、動物病院であっても鳥の診察はできない病院もありますから、野鳥を診察をしてださるかどうか、確認をとっておく必要があります。また、診察時間も病院によってまちまちですし、中には予約が必要な病院もあります。保護したばかりでまだ人になれていないヒナを連れまわすのはヒナにとっても大きなストレスになりますから、病院につれていく前には前もってかならず電話をいれておきましょう。
もうひとつ気をつけておくことは、野鳥の保護についていまだまだ理解のない病院も多いものだということです。クラブの掲示板には病院にヒナを連れていって、ケガや衰弱といった事情も聞かずに叱られたという投稿もたくさん届いています。残念なことですが、こういういやな目にあわないためにも、前もって電話で事情を説明しておいた方が良いと思います。
保護している状態も見てもらいましょう
保護した野鳥を病院に連れていく時には、できるだけ保護している巣箱や鳥カゴなどの状態も見てもらいましょう。移動中に中で野鳥が転げ回りそうな場合には、転げないくらいのサイズの箱に入れ、その箱ごと保温して連れていきましょう。箱やカゴの上には黒っぽいタオルや布などをかぶせて、落ち着くようにしてあげましょう。
しばらく育てている野鳥の場合も、病院につれていく時には巣箱や鳥かごを掃除せず、日頃の生活のまま見てもらいましょう。フンや抜け落ちた羽、巣箱の状態などの生活環境は病気のヒントになります。
当クラブの保護施設・病院リストに掲載されている病院は原則として「野鳥の診断を引き受けてくれる」病院ですが、イエローページなどで病院をさがす場合には、動物病院であっても鳥の診察はできない病院もありますから、野鳥を診察をしてださるかどうか、確認をとっておく必要があります。また、診察時間も病院によってまちまちですし、中には予約が必要な病院もあります。保護したばかりでまだ人になれていないヒナを連れまわすのはヒナにとっても大きなストレスになりますから、病院につれていく前には前もってかならず電話をいれておきましょう。
もうひとつ気をつけておくことは、野鳥の保護についていまだまだ理解のない病院も多いものだということです。クラブの掲示板には病院にヒナを連れていって、ケガや衰弱といった事情も聞かずに叱られたという投稿もたくさん届いています。残念なことですが、こういういやな目にあわないためにも、前もって電話で事情を説明しておいた方が良いと思います。
保護している状態も見てもらいましょう
保護した野鳥を病院に連れていく時には、できるだけ保護している巣箱や鳥カゴなどの状態も見てもらいましょう。移動中に中で野鳥が転げ回りそうな場合には、転げないくらいのサイズの箱に入れ、その箱ごと保温して連れていきましょう。箱やカゴの上には黒っぽいタオルや布などをかぶせて、落ち着くようにしてあげましょう。
しばらく育てている野鳥の場合も、病院につれていく時には巣箱や鳥かごを掃除せず、日頃の生活のまま見てもらいましょう。フンや抜け落ちた羽、巣箱の状態などの生活環境は病気のヒントになります。